白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2003年01月09日(木) 無責任劇場

こんばんは。お元気ですか?桂子です。

さきほど、出張から戻ってまいりました〜。

昨夜泊まったモン○レは、全国各地に展開している
グッドなホテルなのですが、
今回はその上温泉付きということで、朝からうきうきだったのです。

…が。夜の6時に会社を発ち、11時にチェックインする頃には、
営業が終わっておりました。


おーんーせーんー(滂沱の涙)



次こそは…ああ次こそは。

2時間前には出発するぞ〜!



…そんな哀しみはさておきまして。

帰ってきました「無責任劇場」。
今年もやります無責任。
皆さま笑ってお許しを…



『とりかへばや 再び』

ある日あるとき幸鷹と鷹通の中身が入れ替わったぞさあ大変!!


友「鷹通…だよね…?」

鷹「友雅殿……」(どうしよう…という目で友雅を見る)

友「君が、幸鷹君に変わったのなら、
  彼のほうも、同様だろう。
  ちょっと隣を覗いてみよう」

鷹「……」

友「…大丈夫だよ。ちょっとした神様の悪戯さ」(鷹通をひきよせ額にちゅっ)



友「幸鷹君、幸鷹君はいる……うわっ」(飛んできたクッションを手でかわす)

鷹「幸鷹さん、一体……??」

幸「…ああ、鷹通君…
  やっぱり君と、入れ替わったのだね」

翡「やあ、鷹通君と、ついでに友雅。
  見苦しいところをお見せしたね」

幸「見苦しいのはお前だけだ!」

友「…幸鷹君…察するに」

幸「ええ。…この、節操なしが、
  私に手を出そうとしたのです。
  いくら中身は私でも、この身は鷹通君ですから。
  絶対に嫌だと突っぱねました」

鷹「あの…ありがとうございます…」(小声で云う)

友「手を出したら…容赦しないよ」(←絶対零度の視線を送る)

翡「それを云うなら君だって、
  幸鷹の身体に触れるなよ?」





…………さあ。

どこまでもつか?もたないか?

あるかなきかの地白虎の理性…



ではではまた。お休みなさいませ〜。


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