こんばんは。お元気ですか?桂子@風邪引き中です。
フレックスを取って定時よりも1時間早く退社して、 ついさっきまで5時間ぐらい布団でおとなしくしていました。
微熱はずっとあるものの、会社に行ける程度ですので、 普通に生活できるのですが、 根をつめる作業はやはりできないですね。ううーん。
本のほうは読めるのでちょっとずつ読んでいます。 念願の『マー○ス』を読了。 したので、買っておいた講○社IN☆POCKETの 「高村薫 全面改稿『マー○スの山』を語る」を読みました。 (講○社IN☆POCKETは文庫サイズの月間・文庫情報誌です。 十二○記の未発表の作品を、文庫掲載前にぽおんと載せてくれたりし、 しばしば桂子を喜ばせてくれます。)
記事の中でインタビュアーが、『マー○ス』と同じシリーズの、 『照柿』の文庫化を待ち望む読者の声も多いのですが…と いいネタをふってくれたところ、 新聞の連載を終了してみないと、いまは何とも言えないとの 女王のお答えでした。
あと、うけたのはやはりインタビュアーが、 合田(主人公の青年。桂子のお気に入り。)は さらにカッコよさに磨きがかかったような気がするんですが、 と、美味しいネタをふったところ、 「カッコよすぎるかな(笑)」と高村さん(笑) もう、いちいち答えがツボでした。
『マー○ス』は最後のくだりがすっごい好きなんですね。 単行本版もそうでしたが。今回もすごくよかったです。 高村さんはかっこいいよう〜〜!! 高村さんの作品は、まるでその場にいるかのような 土地の匂いや温度を感じるのがとても好きです。
…おおう。すみません。思わず暴走気味になってしまいました。 でも、書いていてちょっと元気になりました。
もっと元気になったら白虎さんを書きたいなあ…(愛)
ではではおやすみなさいませ〜。
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