白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2003年03月13日(木) 続・やまいだれ日記

こんばんは。お元気ですか?桂子@風邪引き中です。

フレックスを取って定時よりも1時間早く退社して、
ついさっきまで5時間ぐらい布団でおとなしくしていました。

微熱はずっとあるものの、会社に行ける程度ですので、
普通に生活できるのですが、
根をつめる作業はやはりできないですね。ううーん。

本のほうは読めるのでちょっとずつ読んでいます。
念願の『マー○ス』を読了。
したので、買っておいた講○社IN☆POCKETの
「高村薫 全面改稿『マー○スの山』を語る」を読みました。
(講○社IN☆POCKETは文庫サイズの月間・文庫情報誌です。
十二○記の未発表の作品を、文庫掲載前にぽおんと載せてくれたりし、
しばしば桂子を喜ばせてくれます。)

記事の中でインタビュアーが、『マー○ス』と同じシリーズの、
『照柿』の文庫化を待ち望む読者の声も多いのですが…と
いいネタをふってくれたところ、
新聞の連載を終了してみないと、いまは何とも言えないとの
女王のお答えでした。

あと、うけたのはやはりインタビュアーが、
合田(主人公の青年。桂子のお気に入り。)は
さらにカッコよさに磨きがかかったような気がするんですが、
と、美味しいネタをふったところ、
「カッコよすぎるかな(笑)」と高村さん(笑)
もう、いちいち答えがツボでした。

『マー○ス』は最後のくだりがすっごい好きなんですね。
単行本版もそうでしたが。今回もすごくよかったです。
高村さんはかっこいいよう〜〜!!
高村さんの作品は、まるでその場にいるかのような
土地の匂いや温度を感じるのがとても好きです。

…おおう。すみません。思わず暴走気味になってしまいました。
でも、書いていてちょっと元気になりました。

もっと元気になったら白虎さんを書きたいなあ…(愛)

ではではおやすみなさいませ〜。


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