白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2003年03月15日(土) 更新のお知らせ/創作後記

こんばんは。お元気ですか?桂子です。

昨夜熱が下がりまして、やっとこれで書けるよう…と、
かちょかちょ創作しておりました。

さきほど区切りがつきましたので、悩んでお蔵に入れないうちに、
えいやとアップをしましたです。

ひと月ぶりの普通の創作「いつかあなたに届くまで」。
単発もののお話です。

よろしかったらお手すきのときにご覧になってくださいませ。


(タイトルが…某素子姫の某作品に、似てますね…)



以下、ねたばれ後記です。よろしかったら創作のあとで、
お目通しいただければ幸いです。




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……というわけで、読んでくださった貴女さま、
どうもありがとうございます〜(;;)


すみません…勢いだけで、突っ走りました。ドドドドと。

そしてちっとも色気がなくて、申し訳ありません…


ミニ創作のほうではやたら、ラブラブを書きたくなりますのに、
長めの話になりますと、最近色気がなさすぎで…(反省猿)

(ドキュメントものが好きなので、恋愛を書いてゆくはずが、
ついついそっちに流れがち…面白みなくてすみません><;)


それはさておき医療もの。
一度は書いてみたかった、けれども二の足踏んでいた、
研修医ものでございます。


私の兄弟が故郷のほうで、小児科の医師をしています。
ついつい数年前までは、漫画や記事に出てくるような、
重労働の研修医。
たまの休みに帰った彼は、ほとんど骨と皮だけで、
散髪に行く時間も惜しく、睡眠をとっておりました。

それでも彼は愚痴を零さず、
「ほんなら、姉ちゃん、行ってくるわ。体気いつけてな」
と、わずか半日滞在のあと、寮に帰って行きました。

三人兄弟の末っ子で(あ、鷹通と一緒だ…)、
甘やかされて育った彼が、
こんなに立派になったかと…

感慨深く、母達と、見送っていたものでした。

そんな彼から聞いた話や、調べた話を元にして、
おっかなびっくり書きましたのが、本日アップの創作です。

なるべく調べてみましたが、誤りも多いと思います。
どうぞお許しくださいませ…


それにつけてもこの二人(友雅&鷹通)、
恋愛するには遠そうです…

でも、遠い二人を書くのって、書いてる分には楽しくて。
これからどうしてゆくのかなあと思って話を終えました。

(内科は半年の予定なので、ずっと傍にはいられない…
外科に行ったら翡翠がいたら、おかしいかもとか考えました。)


では、桂子の勝手な妄想に、お付き合いいただき感謝です!

リクのほうも、異国のほうも、じっくり書いてまいりますので、
今後とも、皆さまどうぞ、よろしくお願いいたします(ぺこ)。


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