白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2003年03月16日(日) 貧乏性企画

こんばんは。お元気ですか?桂子です。

今日は外を散歩して、美味しい珈琲を飲みました。
ら、店に入ってしばらくしたら、本格的に雨が降り出し、
おおいい感じとわくわくしました。
喫茶店から眺める雨は、雰囲気があって好きなんです…


さて、今日は、昨日の創作で、
カットしましたとあるシーンを
こちらにひっそり掲載します。
(全く大したものではないです;貧乏性なだけ…)

カットしましたそのわけは。
こちらを入れていたところ、
妙に…こう…いかがわしく…
なんだかこれは違うぞと;
恥ずかしくなったためでした。

…気のせいなのかも知れないですが…

お読みになってくださった方は、どうぞお進みくださいませ。
これからお読みくださる方は、よろしかったらあとからでも、
ちらっとのぞいてくださいませ…





夜。橘先生が、
「私の腕を使っていいから、ちょっと練習してごらん?」と、
注射器を用意してくれた。

医師というのは往々にして、夜間の食事やストレスなどで、
体型が崩れるようなのだけど。
この先生に限っては、そういうものとは無縁らしい。
白衣をめくったその腕の、筋肉のつきの美しさ。

針を刺すのがためらわれる…


「どうしたの?怖いのかい?」

「あ…いえ、すみません」

位置を定めて、突き刺した。

「…っ…」

「――すみません!」

「いや…すまない。大丈夫だよ。
もう一度練習してみよう。
明日はいよいよ本番だから…」







…うーん何かが違ってる;

(が、「みだれうち」には役不足…)


以上、貧乏性企画でございました。

ではではみなさまお元気で〜。


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