白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2003年05月07日(水) 無責任劇場

こんばんにゃ〜。お元気ですか?桂子です。

と、挨拶もそこそこに無責任劇場、行かせていただきます。


〜ある日の2白虎さん〜



「戻りましたよ。翡翠」

「お帰り幸鷹。遅かったね」

「う……わっ。この馬鹿者!
なんて格好で現れるのです!」

「だって暑くて暑くて」

「上に何かをはおりなさい!」

「いいじゃないか。上ぐらい…。
毎晩全部」

「――翡翠…」

「わかった。ごめん。はおるから。
冷たい瞳で見ないでおくれ。
体感気温が下がったよ…」



ゆきちゃん人間クーラーか…



1白虎ならどうでしょう。


「戻りました。友雅さん」

「お帰り鷹通。遅かったね」

「友雅さん…その格好は」

「ああ…すまない。暑くてね…
見苦しい格好を見せてしまった」

「いえ…別に、見苦しくは…」

「うん?…鷹通、顔が赤いよ?」



…………強風を送ってやろうかな……


…でも、きっと、どちらのお宅も
夜は熱〜いことでしょう…
うーん元気なひとたちだ…

ではではおやすみなさいませ〜。


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桂子 [HOMEPAGE]