白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2004年06月15日(火) 小さい姿のニクイ本(S館「き○ら」創刊)

今、『十七歳』を書いていました。
進みました。嬉しい…
早くアップをしたい…。

祝誕祭のほう、常時在庫を三本ばかり持ちながら、
ローラーで地ならしするように、進めています。

もう上げたくても踏みとどまり、半日くらい放っておくと、
改案がぽこっと出たりするので最後にそれを待ち…

(「この路を」のラストは実は違った文であったのですが、
二日くらい寝かしていたらぽこっと案が出て…
「あ、こっちのほうがいいかなあ」と変えて上げました。
「カップ一杯分の距離」も、最後の二行がはじめは
ごっそりありませんでした。)

クラフト・エヴィングの二人組は、互いに互いの書くものに、
ダメ出しをしあうそうですが、(で、身近な人間がつまらないものを
どうして不特定多数の読者が面白がるだろうと、
没にするそうです)
自分の書くものは自分しか、ダメ出しができないので…
いかに冷酷に(笑)自分の書くものを読めるかが、
大事だなあと思います。

(つい、こんなに時間をかけたんだし、と
上げちゃいたくなるわけですが…;;)


小学館から「きらら」という、定価200円の薄いうすーい
文芸誌が創刊されまして。
先月20日に刊行されて、本屋を幾つか回ったのですが
どこにも入荷がされてなく。
最後に寄った大きな書店で、「これは書店売りはなく
通信販売だけとのことでした」と、教えていただいて、
一年分を申し込み、家に到着しました。

上の、クラフト・エヴィングの一人、吉田篤弘さんの小説を
読みたくて、申し込みをしたわけですが…
「続・下妻物語」の連載があり、狂喜いたしました。

ありがとうきららの編集さん…!
一石二鳥で感涙です。

んでも、今が旬の連載を、書店売り無しはもったいない…
「いつもポケットに文芸を」って感じで薄い本にしたそうですが、
読者の手元に渡らなければ、ポケットにも入らんぞ…

まあ、単価が低いと書店さんは、敬遠するからなあ…
(流通コストもかかるだろうし)

願わくは、雑誌がちゃんと、軌道に乗り、
連載が完結しますよう…
(単行本も出ますよう…)

そんなところで。ではまたなり〜。


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