白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2004年12月11日(土) さらにアングラへ/翡翠はアナキスト?/「独裁者」

○さらにアングラへ

ふとした折にアングラ部屋を構築中。
トンテンカンテン…

なぜアングラかというと白虎は白虎でも
本サイトのCP主旨から外れすぎるから…

なので、いつか出来たとしてもアクセスしづらいお部屋になると
思います。

拙作をわりと読んでくださっている方以外には、
(自分の書いたものに限って言うと)
ちょっとお目に掛けるのがはばかられる中身なので
そのあたりを念頭に置いたパスワードでもかませようかと…

○翡翠はアナキスト?
英語を使ったアクティビティのひとつに
「レシテーション」というものがあります。これは、
自分でスピーチを一から作るのでなく、
既にある有名な演説を暗記し、
人前で発表することです。

「レシテーション」では、発音やイントネーション、
伝達度合い、パッション(笑)などが評価の軸になりますが、
昔、クラブでこれをさせられたのが、
今、文章に影響している気がします。
(よくも悪くも…。)

この、「レシテーション」の課題となった演説の一つが
下で挙げた「独裁者」の最後の演説でした。

思い返すと、戦争のことも世界情勢も今以上にわかっていない
状態だったので、まさにマリオネット、ただの
スピーカー状態で台詞をなぞっていたのですが、
でも、チャップリンの書いたその演説からの
ただごとでない熱意は胸にひしひしと伝わってきて。
十年経ってもそのエッセンスは胸に残っていました。

で、今日改めて映画を見、マリオネットでもあの
演説に触れられていてよかったなと。
映画のほかの英語部分はさっぱり聴き取れなかったのですが、
覚えた演説のところだけは耳に入ってきました。

国の上に立っている方々にぜひ(今の今)
聴いて欲しい演説だと思います。


英語は、詩もいいのですがスピーチはより、
訴える力がすごいなと思います。
ひとつの力強い音楽のように体を揺さぶってくれる。

米国の大統領はディベートや演説の出来で
選挙結果を左右されるので、各人力を入れていますが。

あの、チャップリンのような、また
リンカーン大統領のゲティスバーグの演説
(government of the people, by the people, for the people)、
キング牧師の「I have a dream.」の演説、のような
演説を聴かされた日にはそれは自分も
熱に浮かされたように扇動されてしまうなと思います。


…ところでめちゃ胸を打つ所信表明演説をしてくれる
日本の政治家さんて居るのかな…

百年も残って他国で反芻されるような信念ある主張、
出てきたらとても素敵だろうと思うけど…


おおっと珍しくかための話題に…
歴史に詳しい譲くん(>公式HP(笑))や
鷹通や友雅や幸鷹、そして翡翠の政治観なんか
考えてみるのも面白そうですね。


…え?翡翠、無政府主義ですか…?(笑)


…あ、いえいえそうでした。彼は、王様だ…(笑)


○「独裁者」
「ユビキタス」繋がりで思い出し、今、
チャップリンの「独裁者」を見ていたのですが。
最後の演説シーン、昔見ていたのに数分間、
鳥肌が立つようで胸が詰まりっぱなしでした。

I'm sorry, but I don't want to be a, an emperor.
That's not my business.
I don't want to rule or conquer anyone. で始まって、

ラスト、
Soldiers, in the name of democracy, let us all unite!

まで、ひと息。最後、涙ぐんでしまいました。

傑作!傑作!傑作!

…ふう、お風呂に入って反芻してこよう…
(なぜおユビに繋がるかはまた別途…)


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