| 2005年07月24日(日) |
『江戸』を歩かせてくれた人 |
日曜日分の日記を、と思い午後にIEを立ち上げると、 私のPCはまずヤフーに繋がる設定なのですが、
「杉浦日向子さんが死去」。
…うそっ…
信じられなくて「嘘でしょう…?」と画面につぶやいて しまいました…
(呆然としてしまい、一旦PCの前を離れ、 外出後にまた戻ってきました…)
先の、中尊寺ゆっこさんの訃報を知ったときもそうだった。 学生時代、特に一・二年頃はJJ、CanCamあたりをおおよそ 交互に買っていたので、彼女のはつらつとした小気味いい記事、 お顔にはいくらでもお目にかかることができた。
(購入雑誌は学年が進むと周りの影響でヴァンテーヌに鞍替え。 写真や色使いが綺麗で毎月楽しみで仕方なかった。 雑誌の服を買いに恵比寿や渋谷や銀座に行った… その後CLASSYをしばらく買ったあと、 毎月買う雑誌はなくなり、特集買いメインの今に至る…)
杉浦日向子さん。 最初に読んだのは何だったのか… 漫画は全部読んだと思うのですが、 『ゑひもせす』、『合葬』が衝撃的だったような気がします。
江戸の、小さな恋のお話なんかもすごい好きだった。
『江戸アルキ帖』みたいなエッセイも楽しくて。 日本史も日本文学も専攻しなかった私は 杉浦日向子さんの本で粋と野暮を知った。
隠居され、漫画はもうお描きにならない、と知ってからも、 まだお若いし、いつかまた、もあるかも知れないし、 そんなことを思ったりした。
杉浦日向子さんをわくわく読んでいたあの頃が また遠くなってしまった。
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