白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2006年10月04日(水) メッセージ御礼

 
 
 
○あたたかいお言葉を賜りましてありがとうございます

(異国最新話の件に触れますため、
未読の方は、よろしければ、
そちらをご高覧の上、
以下のレスをご覧いただけましたら幸いです。)


> 28日に、匿名で優しいお言葉を掛けて下さった貴女様へ

こんばんは、貴女様^^
嬉しいお言葉を頂きながら、御礼が遅くなりまして本当に申し訳ございません…
先には、早速のご覧を頂き、
また優しいお言葉を賜りまして、ありがとうございました。


> 先程、久々に異国の彼に出会いました。

あぁ、本当に久々の更新となり、申し訳ございません…

ですのに、更新後すぐ、お読みくださり、
彼らに会ってくださいまして、深謝いたします。


更新のほうは、ご覧のとおり、久方振りでありましたが、
自分自身はその間も、
毎日異国のいずれかの、
草稿中の話に向かい、
「これではだめ、出せない」と、
ダメ出しをしてはファイルを閉じる、
そういう日々を送っており、
彼らとご無沙汰することは、ありませんでした。


更新までは、もう連日、
なんて自分は、書くことに、向いてないのだろう…
ただ一話に、いったいどれだけ、掛かっているのだろう…と、
自分のおつむの不出来さに、
打ちのめされる日々ですが、
けれど、時間が掛かっても、
終わりがないよう思えても、
そういう日々も本当は、ちっとも苦ではなく。

「彼らを書けて幸せ〜…

ダメ出しばかりの日々だけど、
この自分さえあきらめなければ、
いつかはこれも上げられる。
そして、この先も…」


そういう風に幸せに、
苦しんでおります(笑)。



そんなこんなでやっとこと出した、
力不足で下手ながら、
愛情をこめたものでしたので、
優しいお言葉で貴女様に、
こうして受け止めていただけて、
本当に、本当に、嬉しかったです。


> まだ何も見えなくて

そうかも知れません。

起こることは決まっていて、
今回のこともそれらのひとつで
あったのですけれど。

「じゃあ、それについてどう出るか?」
そこのところはその場でないと、
自分にも、見えず…


けれど、そうして見えないから、
見えない先を知りたくて、
何年間でも飽きもせず、
書き綴れるのでしょう。



> 新たな光が差し込むことを祈っています。


彼らに優しいお言葉を、ありがとうございます。


この世に悲しみがなかったら、
幸せというものも、
人はまた知らなかっただろう。


そんな、言葉がありましたが、
異国の中の人々は、
闇の暗さを知る人だから、
いつかもし、それぞれの、
光を見つけられたなら、
それは、どんなに嬉しいものであろうと思います。


この今望む光には、
例えば辿り着けなくても、
今の、彼らの経験が、
いつかの光の糧になる、
そういう風であったらと、
いつも、願います。


> 呼吸のひとつひとつが


大変もったいないお言葉、ありがとうございます。


詩の中にある、
時間の流れ、語りの速さが好きなので、
それに、近づけられたらと、願い、書いています。


学生時代、ディベートでは、
8分、4分と限られた中、
相手の議論に反駁し、
自分の議論を立ててゆく、
そういうことをしましたが、
手持ちの時間が短いため、
つい早口になってゆき、
言葉がジャッジの耳をすべる、
失敗もしました。


必要なのは、速さでなく、
言葉を削り、なおかつ意図を、
クリアにすることだったのに、
当時は頭で分かっていても、
全然できなくて。


詩に、あの頃目覚めていたら、
ほんの少しはディベートに、
生かせていたかもと…


拙い話を書きながら、思い出しています^^




> 少し暑さが盛り返してはきていますが、朝晩は涼しいですね。


お言葉を頂いた頃より、
少しのまにも、確実に、季節が動いています。


三日前、実はこの秋、お初の熱を出しまして、
ああ、風の季節はまた、風邪の季節じゃと…


医者の友雅先生を、思い出しました。(…)



貴女様にも、お体のほう、いかがでいらっしゃいますか。

雨も冷たいことですので、
どうぞ夜はぬくぬくにして、ご自愛くださいね。


あたたかいお言葉、お心遣い、
とても嬉しかったです。

優しい貴女様にとり、あたたかい「素敵」がいっぱいの、秋でありますよう。
















 
 


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