先の、日記のあと。「友雅×幸鷹」なら、村上春樹も意外にはまるかも…と考えた。以下、村上さん的友幸妄想(友雅視点)。「それが、どこであれ」そんな風にして私たちは知り合い、会って二度目の夜、私は彼を部屋に入れた。彼とワインを開け、チーズをつまみ、題さえ忘れた映画を見、そしてセックスをし、眠った。翌朝、彼は消えた。なに一つあとを残さず。行き先がどこであれ、もう彼は戻らない気がした。 (終/むずかしい…)