小説でも、音楽でも、 とりわけ心に響いたり、 胸に、残るのは。
元気である、時期よりも、 困難に、直面し、 心が疲れていた時に、 会ったものが多い。
それは、かかえた苦しみを、 作品の、世界では、 忘れることができ。
さらに、素晴らしいものなら、 現実の、困難を、 乗り越える、力まで、 与えてくれるから。
だから、苦しい時にこそ、 作品は、輝くし、 疲れている、時にこそ、 自分を救う、作品を、 探すのだと思う。
この、「遙か」も自分には、 そんな、作品で。
作品が、良いことは、 もちろんであるけど。
あの冬に、会ったから、 心を助けてくれたから、 なおさらに、大切に、なったのだと思う。
この、「遙か」を愛されて、 ここを、ご覧の皆様は、 人生の、どんな頃、 「遙か」に出逢われて。
そして、或いは私のよう、 どんな風、励まされ、笑顔になられたか…
ふと、そういう想像を、めぐらせる夜です。
○あたたかい、拍手を賜り、ありがとうございます…!
自分が暮らす、地域では、 今日は、震えが走るほど、 寒い、朝でした。
あたたかい、お気持ちで、 そんな、私をぽかぽかに、 してくださる、皆様が、 気温差や、ご多忙で、 お風邪をお召しでないように、 笑顔のあふれる日々のよう、 お祈りしています。
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