大人の再開ピアノ、もどき
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ハマると恐ろしい事になりそうなことにまた足を突っ込んだような気がする。 シンフォニーやコンチェルトは小さな音で聴いては魅力が伝わらなくていけないね。 酒も飲まぬにたかがmidiで音に酔っ払ってる。 これが生演奏だったらもう足腰立てない状態かもしれん。
ミーハーというか俗っぽいというか クラオタなら好きだというのが恥ずかしくなるような有名曲は やっぱりええもんはええねん、て感じだね。 脳内で都合よく効果的にフレーズの表情をアレンジ補完して聴くと midiでも泣けてくる。
情けないことにピアノに触れない。 練習中は音楽じゃなくてどうしようもなく騒音だから。 またか、て感じだけど、耳が肥えてから音楽を始めると避けて通れない問題。 気づかないように自分の中での絶対評価だけしかみてなかったのに 快楽温泉から抜け出せない。 そして合奏の妙を思い出してしまった。 合い難い曲がぴたりと合ったときの快感ときたら、もう。 これって詩が勝手に生まれるときの感覚だ。感受センサー過剰反応中。 いつもより鼓動が強くて肌の表面が泡立ってる。
ああ、のだめ、きみの超弩級破壊力に岩も砕け砂と化す。(←佐久間入ってます) なんちゅうこったい。
(BGM:ヴェルディ仮面舞踏会 SF交響ファンタジー 十二幻夢曲 in NHK)
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