2002年03月11日(月) |
「エントラップメント」 |
期待度 ★★★★☆ 満足度 ★★★★☆
大好きなおじさまショーン・コネリーが出ているだけでポイントが高い映画です。やっぱり、かっこいい。 共演のキャサリン・ゼダ=ジョーンズも美人。 わたしは金髪碧眼よりも、こういう黒みかかったブラウンの髪・目の美女に弱いのです。
血の出ない犯罪ものというのも好きです。緻密に計算された犯罪計画は見ていて楽しい。 途中、「できすぎ?」と思う場面もありましたが、それ自体が伏線になっておりました。なるほどね。
しかし、泥棒さんも陰では地道な努力をしているのだなぁと思います。毎日のトレーニングにつくトレーニング。 華麗なる犯罪の裏にはこういった努力が隠されているのですね(と、感心するのもなんだとは思いますが) そういえば、「ブラック・キャット(知っている人はすごい?)」でも盗みに入る前にはブラッシング200回とか地道なことをしていたっけ。
よし、わたしも毎日腕立て伏せをしようと、こういう映画を見るたびに思うことをまた思うのでした(そして、実際にやったことはない)。
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