2003年01月04日(土) |
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」 |
期待度 ★★☆☆☆ 満足度 ★★★★☆
わたし、ロンの大ファンになりそうです。前回からその気配はあったのですが、この映画で確信に近いものを感じました。いいよ、彼。 たしかに、頼りないです。臆病っぽく見えます。でも、彼の場合、気の弱さが優しさっぽく見えるというのとは反対に、優しさが臆病さに見えているような気がします。実際、怖がりながらも友達を置いて逃げたりしない。大人になったとき、彼は彼女や妻にいばったりしないで、尻に敷かれながらも、いざというときには身をていして彼女を守ってくれる、そんな男になると思います。これは30ウン年培った女の勘(というほどでもないか 笑)。娘達よ、こういう男を選びなさい。 ……でも、実際にあんなほけっとした顔つきの男を連れてきたら、大きなため息をついてしまいそうだけど(^^;) 誰かに似ているなぁと思っていたんです。その誰かが、わかりました。城島リーダー!(TOKYO)。あのほけっとした顔つき、とぼけぶり、優しさそうなところ。絶対似てる。でもって、ジャニーズの中で城島リーダーが一番好きなんですよね(笑 次作も楽しみになってきました♪
好きといえば、じつはドラコ・マルフォイもけっこう好き。同世代にしたら憎たらしいかもしれないけれど、わたしはかわいいと思うのです。いばっていてもお供はおまぬけな二人だけだし、怖いものにはキャーキャー言って逃げているし、嫌みも隙がいっぱいだし。からかいがいがありそうでしょ←これぞ、大人の余裕ってもんよね(笑) 気がつけば、どうでもいいことばかりですね(^^;) 話はと言えば、かなりはらはらどきどきに走っていて、狙ってます??という印象。ハリーのえこひいき具合は相変わらずで、最後のあっけなさも前回同様。 このあたりは原作でした方がいいのかな。 が、あれこれ思いつつも楽しく観られました。今回は原作を読んでいかなかったのですが、それが正解だったと思います。
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