期待度 ★★★☆☆ 満足度 ★★★★☆
なかなか面白かったです。 邦画のアクションものとしては、がんばった方ではないかと。 チャイナタウンあたり(ですよね)を舞台にすることで、非現実感も中和されているかな。 甘いところも多々ありましたけれど。ラスト、悪役が籠もった海上要塞(?)は、なんなんだ、あれは!!と思ってしまったし。 でもまあ、お楽しみ映画ってことで。
が、どうも竹野内豊ってミスマッチだわ、、、と思っていたら。 金城武でした(^^;) どうりで、目が大きいと思ったわ。竹之内ってこんなにでっかい目をしていたっけ?? とずっと気になっていたのです。 でもさ、似てない???
宇宙人が悪者だと思っていたら、じつは。。。ってあたり、とても日本映画っぽく感じました。どさくさにまぎれて、宇宙人と心の交流をしたり、なにげに風力発電の風車が出てきたり、日本人ってそういうの、好きですね(勝手な思いこみ 笑)。
最後、ミリは本当に未来に帰ってしまったのですね。 わたしはてっきり、歴史が変わったことでミリの存在そのものが消えていくのだとばかり思っていました。だから、とてもせつなかったのだけど、なーんだ、生きてたんだ。
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