東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
午後から始まる会議の準備で午前中は何も考えられないほどの忙しさであった。会議終了後も後処理で時間を食い、ようやく落ち着いたら夕方になっていた。結局昼飯は食べていない。
さすがに19時頃になったら苦しくなってきたのでコンビニにプリングルスの小缶とドーナツと生茶を買いに行った。どうも仕事にやる気が起きないので交通費の精算をしてそそくさと社を後にした。
幻冬社文庫の梁石日の小説を読んで帰る。そういえば幻冬社の社長は「自己嫌悪におちいる事の出来ない人は相手にしない」という名言を残している。
ところで小説を読んでいてよいと思ったのは、知らず知らずのうちに、語彙が自分のものとして増えていることだ。心に残るボキャブラが必ず1作品に一つはあるものだ。誰の小説かは忘れたが、「秘密を守らせる為には例外を作らないことだ」というセリフが久々に心に残る名文句。
駅から家に歩きながら最近何かと話題の高島アナ似のF嬢に「今日は昼飯食べてない」とi-modeメールすると「言ってくれればご飯作るのに」という意味深な返信であれこれ考える。
♪Do yo think you're beautiful / Dance Hall Crashers
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