東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

archivespastwillmail



2002年03月01日(金) 朦朧

昨日の雨が止んだと思ったらもう花粉が飛んでいる。今日は花粉症の薬を飲み忘れたので鼻がムズムズする。夕方訪問した取引先からは無理な条件を言い渡されるも、なんとか宥めすかしつつ社に戻る。

18:30にはそそくさと社を後にし、目黒に向かう。取引先の担当者の送別会と慰労会を兼ねた会合へ遅れて参加。普段は見ることの出来ないその女性担当者の酔いっぷりに驚愕しつつ、日本企業の減価償却費の捕らえ方について議論もしたりする。

二次会はカラオケへ行くという。元気なさそうに後ろを向いて猫背になっていると「行くぞ〜」と強引に連れて行かれる。普段はおしとやかにしているはずのもう一人の女性担当者の歯切れよい美声にまたもや驚愕する。ビールは全員で20杯以上は飲んだだろうか。会計時一人当たり7,500円。

27時、もちろん始発も走っておらず、女性担当者達はタクシー、男性陣は近くの漫画喫茶へ。漫画なんて読める状態ではないのでDIMEをぱらぱらめくり、29時になったので朦朧としながら山手線へ乗り込み、家路に着く。

♪KISS OF LIFE / SADE


manabu

My追加







--> adimin