東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
昨日の夜は中川家の出ているテレビを見ることも出来ない程に疲れていて早く寝てしまったので、今日も早起きしてしまう。と言っても10分程だが。その10分でシャワーを余裕を持って浴びることができるか否かの分かれ道になる。
午前は事務作業に没頭、午後、外出の為ビルを出たところでリクルートスーツの男子学生に声をかけられる。地図がプリントしてある紙を持って、「このビルにはどう行けばよいですか?」見たら今出てきたビルが書いてあった。「ここです」と答えてあげる。質問した学生も自分で自分を笑っていた。大丈夫だろうか。東京国際フォーラムを通って地下鉄有楽町線に乗りこむ。ところで平日の国際フォーラムは人が居なくて過ごしやすそうだ。ロイホがやっているカフェもある。箱崎の東京シティエアターミナルに次いで第二のサボリポイントを発掘した感じだ。決してサボってはいないのだが。5、6年前の自分の就職活動で会社説明会参加の為に国際フォーラムに来た事を思い出す。確か日テレの笛吹アナあたりが司会をしていた会社だった。それにしてもなぜ同じスーツ姿なのに学生が着ると学生だと分かってしまうのだろうか。
外出して戻ってからは一心不乱に協議書と稟議書の作成。かなりの大作が出来たと周りにいる先輩に自画自賛すると、また始まったよという顔をされる。ビル地下のコンビニで玄米茶とドーナッツを買って夜食にする。と言っても、まだ夕飯は食っていない。
22時に社を出る。電車の扉が開くたびに外から花粉が入ってくるような妄想に囚われる。しかも鼻水が止まらない。花粉症の症状をなくすためには、綿棒を折らないように曲げて鼻の穴に両方に突っ込み、鼻腔を拡げてあげると良くなるという話しを聞いたが、ホントに効くのだろうか。決して人前では出来ない芸当だ。
♪747 DUB / Y.SUNAHARA
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