東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年03月22日(金) 淡色ビール

嘘のようにくしゃみが出ない。花粉の季節も落ち着いたらしいが、これからは夏草アレルギーの自分としてはまたしても辛い季節。芝生や河原にいっただけで麻薬中毒患者並にくしゃみをしてしまう。それはそうと朝の通勤電車で東急ハンズで買ったウソ皮製のブックカバーで文庫本を読んでいるのも自分くらいなものだろうか。

午前中にあると思っていた会議がなくなり、シマの雰囲気が和んだ矢先にシステムトラブル発生。下請けのシステム会社で調査中らしいが兵隊のこちとて困る話し。謝るのはいつも現場だ。夕方になって一斉に電話をかけまくる。常日頃から仲良くしていた取引先ばかりでクレームもなく一段落。もう今日は仕事に対してのモチベーションがなくなったのでいい仕事も出来ないと思い、21時でさっさと切り上げる。

いつもの通り各駅停車で帰る。都心は雨が止んでいたので置き傘を置いたままにしたが地元はまだシトシト雨が降っていた。とりあえず休みだからいいか。

生茶とプリングルスさえあれば生きていけると思っていたが、気分を変えて「なっちゃん」オレンジ味を飲む。落ちぶれたもんだ。昔は横浜のベイサイドマリーナか台場のフランフランのあるビルの下の階の輸入食品屋までわざわざ車で行ってイギリスの淡色ビール「Bass」の350ml缶をまとめ買いしていた頃の自分が懐かしい。

それにつけても、前から思っていたが、何故「〜日記」の「〜」の部分を「徒然」にする人が多いのだろうか、と思っているのは自分だけではないはず。

♪Shell / Arrested Development


manabu

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