東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年03月31日(日) 下北沢

12時起床。地元の友人S平を誘い、眼鏡を買う為、下北沢に行く。とりあえずバスで吉祥寺まで出る。バスの車中、彼から「会社で一緒の女性が好きになってしまった」と白昼から衝撃の告白があった。周りにいる人たちは聞いてない振りをしていたが聞き耳は立てていた筈だ。

吉祥寺からシモキタへの井の頭線の中で今までの経緯を聞く。彼は兎に角誰かに聞いて欲しかったようだ。

なんでもS平の友人で、やはり30代の女性と交際している人がおり、「結婚する気あるの?」と聞かれて「まだその気は無い」と答えた直後に「あなたの事好きだけど結婚する気が無いなら別れる」と振られた人がいるらしく、S平もそんな事があるやも知れぬと30代女性の気持ちに敏感になりたいと言っていた。

S平はふとしたきっかけで秘密のメール交換を始め、今度吉祥寺で飲む約束をしたらしい。

下北沢へ到着し、エフバイジーへ行く。客数は多くなく、ゆっくり選べるが気に入った眼鏡が無いのでとりあえずzoffへ行く。一人当たりの面積が1平方メートルしかないほどの混み様で、これではゆっくり探せないと店を出て、歩いた矢先にイワキメガネ系列のオプトレーベルを発見。

すぐにセルロイドのスクエア型の探していた感じの眼鏡を見つけ、検眼。45分後に出来上がるというのでオーガニック系のCAFEで茶をしばく事40分。

眼鏡を受け取り、広島風お好み焼屋で飯を食う。S平は広島風のお好み焼を食べたことが無いのか、ヘラだけで食べていた。隣りの席の人たちが気づく前に割り箸を差し出す。

吉祥寺でお勧めの店はないかとS平が言うので、井の頭公園近くの「金の猿」だと、女性にいやらしい気を与えてしまうかもしれないので、東急裏の串焼屋で、でもバカにされなく見える「おっちゃんの台所」を推薦した。駅で降りて雨の中、下見をする。既に緊張しているらしい。

バスで地元へ帰り、コンビニで中国緑茶・凛のペットボトルと明太子マヨネーズの100円のスナック菓子とKOOLマイルドを買って家に戻る。

♪WHAT A FOOL BELIEVES / DOOBIE BROTHERS



manabu

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