東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年01月14日(火) 現場感覚

昨日は結局寝付かれずにようやく意識を失ったのは5時。それで6時半に起床。トーストを食べて会社へ。満員電車の中でカメラマンのハービー山口氏の自叙伝を読む。面白くて大手町に着くまでに1/3を読了。

午前は朝礼の後、9時から隣りのシマと合同の10人でのブレーンストーミング。ブレストは自分の得意とするところで、たいしたアジェンダを用意していなかった自分が一番発言が多かったりする。とりあえず知っている知識をフル動員してストレス解消。社食で昼食後、地下のドトールで7人でお茶。たまたまほぼ全員後飯になってしまった。

午後からW先輩とフロアの隅にある打ち合わせコーナーで部長から今後の新方針などについて直に説明を受ける。現場感覚の部長は自分の性に合っている。事件は会議室では起こっていなくて現場で起きているということが分かっている上司だ。結局企画をする人間は現場の人以上に現場を知っていなくてはならない。そのためには水曜くらいは早く帰って業界違いの大学時代の友人と酒飲んだり、女友達と酒飲んだりして総合的な視野を広げないと駄目だ、目の前にある仕事だけを黙々とこなしていくだけでは良いものは生まれないということ。

その後は細かい事務作業やメール返信や校正を行なって既に17時半。情報端末でデータ抽出をして数字の信憑性というかエビデンス作り。結局今日は目の前にある仕事もろくに出来なかった。

23時過ぎに退社。帰りの電車も立ったまま読書。2/3を読了。明日読み終わりそうだ。読み終わってもLVMH総帥の自叙伝があるので当分読む本には事欠かない。思えば、自叙伝系の本ばかり求めている。とりあえずコンビニ弁当食べて伊藤園のお茶飲んで寝る。

♪DINOSAUR ADVENTURE 3D / UNDERWORLD


manabu

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