東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年01月22日(水) 女性向け雑誌を読むということ

午前は早く起きるも二度寝して結局いつもと同じ時刻に会社に到着。午前中は案件の復習と問題点の洗い出し。昼からシステム部門とテレビ会議の為、一人でテレビ会議室へ。向こうは3人。1秒後にずれて自分の声が向こう側のスピーカーから聞こえるのが、初期のアナログ式携帯電話を思い出させる。

14時前に終わり、一人で地下のカレー屋に行き、喫茶店でアイスコーヒー。レジ横に置いてある週刊宝石を安定することのない椅子に座って読む。この喫茶店の椅子は全て安定しない。客を滞留させない為にわざと椅子の足の長さを均一にしていないことは確実。

いつも思うが、週刊ポストや週刊宝石は、もろにサラリーマンをターゲットにしている。内容は時事問題の裏事情や、実はこんな投資の方法があるぞといった情報や、民間と公務員でこれだけ給料が違うけど、許せませんねとか天下りした官僚は退職金を貰った後に、更にこれだけ貰っているんですよというリストや、エロや、ヒット商品の開発者インタビューや、ゴルフや囲碁。内容満載だ。

オフィスに戻って黙々と稟議書作成。その後、システム部門へ質問メール。そして17時半に終了し、部全員で都内某所のパーティー会場へ。今日は部全体での立食パーティがあるのだ。

社長・専務も来て、新しい社長と初めて会話する。よく話す社長なので、聞き上手に徹していると、遠くにいた課長と目が合って、「それでいい」という合図を送ってきた。社長と専務が退出した後、あまり食べてなかった食べ物を一気に食べ尽くす。日頃あまり食べる機会の無い、にぎり寿司やサーモンのマリネなどをコーヒーで流し込む。

2時間後に解散し、近くの店で若手だけで二次会。仕事の話はもちろんのこと、女性雑誌は男性が読んでも実は面白く、男性は女性雑誌を読んで女性心理を知るほうが、下手にホットドッグプレスなどの男性誌を毎回読むより信頼度が高いだとか、W先輩とのボケ突っ込みでS嬢とY嬢を笑わせたりだとかで、ストレス解消。会計後、課長とW先輩と一緒に九段下までタクシーに乗り、定期券通りに帰る。

♪SWEET LULLABY / DEEP FOREST


manabu

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