東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年01月23日(木) レジャースキーヤー

家を出るとかなりの寒さで雪が降りそうな雰囲気だったが、会社に着いて午前10時頃から都心は大雪になったが、途中で雨に変わったようだ。細かい事務作業をしていたら午前中は終わり、社食で飯。地下の喫茶店でカフェモカ。今週の金曜の夜出のスキースノボ大会にやっぱりドタキャンした、男なのに小池栄子似のN先輩は、W先輩によると、いままで15回くらい誘ってきたが、毎回ドタキャンだったとの事。W先輩とN先輩はいつもなぜか必ず一緒の部署にいたらしい。

午後は校正チェックと今まで寝かせておいた案件のとっかかりとして関係部への質問メールとシステム関係の依頼書作成。そしてあっという間に17時半になる。今日は異様に眠くて全く本調子ではない。だが神田へスキーのブーツを買いに行くために今日は19時には会社を出なくてはいけないから好都合かもしれない。W先輩にあらかじめ聞いていた、靖国通りから一本裏通りに入った、ブーツが激安の店に行って、レジャースキーヤーである自分はサロモンのエントリーモデルのブーツを買うのだ。

19時過ぎにまだ70%は残業している人たちに向かって「お先です。」と言うと皆の驚き方が尋常ではなく、しかも自分が一時期合コンの幹事役が趣味だった時代を知っているO女史とA女史は「合コン?」とハモッて質問された。

神田に着いてお目当ての店はすぐに見つかり、店内に入ると客は誰もおらず、気兼ねなく店員に「自分、一年に2〜3回しか冬山に行かないレジャースキーヤーなんで今まで毎回レンタルなんですけど、レンタル代もバカにならないので、ブーツだけは自前のを買おうと思ってるようなレベルです。」と台本通りのようなセリフで自分の思いのたけを伝えると、穿きやすい国内ブランドのエントリーモデルを薦めてきたが、サロモンを買うのは決めていたので、店員が薦めてきたブーツの隣りに置いてあったサロモンブーツを指差して「じゃ、これ穿いてみます」と言って勝手に穿く。穿きごごちもサイズも言うことなかったので、即決してカードで買った。普通は他のといろいろ穿き比べたりするのが普通だろうが、なんとなく、もう早く家に帰りたかったのだ。

靖国通りを直進して九段下から東西線に乗って家に帰る。コンビニで買ったほたてご飯と、父親が作ったラーメンを食べて今日は早めに寝ることにした。

♪FREE / SWEET ROBOTS AGAINST THE MACHINE


manabu

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