東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年03月14日(金) 深夜ウォーキング

カジュアルフライデーなのでナイキのレザースニーカーで駅まで通常10分のところを7分で到着。革靴の場合は靴を傷めないように歩くので歩くスピードが遅いが、スニーカーだとフットワークが急に軽くなる。

午前中は広告代理店の来訪。DMの提案。可も無く不可もなくという感じの仕上がりだ。能書きはいいからセンスがあるものを選びたくなってくる。でも上席の考えでは、センスありすぎても、おとなしくなってエンドユーザーが素通りしてしまうという。それでも、センスあるものを送ってくる会社なんだということを分かってもらうだけでも会社のイメージはだいぶ違ってくるはずだ。

昼食は社食でメンチカツ定食。地下の喫茶店でガムシロ入りアイスコーヒー。

午後は支社のM女史と電話で校正の確認。その他もろもろM女史とは今日一日で20回くらいは電話をかけたり貰ったりする。電話していると仕事している気になるが、たいして仕事は進んでいなかったりするから要注意だ。

データ抽出作業をして19時には退社。今日は過去お世話になった役員の有志の送別会。近場の居酒屋の座敷スペースを貸しきり、総勢30名飲み放題。IT部門のF先輩と話したり業務的に近い部署のO氏と話し込んだりして21時に解散。以前同じ部署で自分の上司だったT氏とふたりでニ次会に行く軍団からこっそり抜け出して喫茶店でお茶して近況報告してから東京駅へ。

中央線でぐったり寝る。目覚めると丁度三鷹駅。中央特快高尾行きの待ちでドアが2分開いていて冷たい空気が車内に入ってきて目覚めたのだ。次の駅の武蔵境で降りて、バスに乗らずに家まで歩いていくことにした。スニーカーだから気楽だ。結局40分間、彼女と電話で話しながら近所のコンビニまで着いてしまった。実はこの人気の無い夜道を黙々と歩く40分間のウォーキングはくせになっている。

亀の水槽を水洗いしてカルキ除去剤を入れてエサをやると、元気よく暴れ出した。元気がいいのか、自然界の異変を察知して動き回っているのか、気になるところだ。

♪IN THIS WORLD / MOBY


manabu

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