東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
11時起床。今日は自発的休日出社をすることにしていたのだ。昼過ぎに車で新宿の駐車場へ向かう。今まで使っていた都営駐車場が取り壊されていた。今まで毎週のように使っていたので妙に悲しい。仕方がないので近くの400円/hの民間の駐車場へ入る。西新宿から丸の内線に乗って東京駅へ。
14時過ぎ、薄暗いオフィスへ入ると上司のI氏とN先輩が居た。体育会系な簡略な挨拶をかわしてPCの電源をつけて仕事開始。平日には絶対出来ないような資料作りと数字の精査を行なう。
17時過ぎに退社して歩いて丸ビルへ。B1の明治屋を覗いてみるも知っているワインが無いので、確か丸の内にエノテカがあったような気がしてiモードGoogleで「ワインショップ エノテカ 丸の内」で検索すると古河ビルにあることが分かったので歩いていく。
探していたアルゼンチンのボデガノートンの赤ワインとチリのモンテス・カベルネを購入。エノテカの袋をぶら下げて丸ビルの横を通りすぎて丸の内線に乗って西新宿へ戻る。ワインを車の後部座席とクッションで挟んで地元へ戻る。地元の友人Sから電話があって、飯食おうということになっていたのだ。
Sの住むマンションの近くのスーパーいなげやの駐車場に車を止めてワインを持っていく。ベーコンのサラダとサーモンのバター炒めとご飯を肴にしてワイングラスにモンテスカベルネソーヴィニヨンを注ぐ。モンテスアルファとなると1,000円ほど値段がUPするが、スタンダードでも充分美味い安ワインであるとネットで下馬評を調査済だ。
普段はワインを滅多に飲まないSがガブガブ飲んでいる。それほど飲みやすいのだ。タンニン(渋み)は控え目な味だが、だからと言って能面のようなただのワインという味でも無く、なんとはなしに味の奥行きが楽しめるチリワインだ。
自分はこの後、彼女のタクシー役が待っているので1杯だけで我慢して、20時半にはおいとまする。ワインの残りはSとSの妹に託すことにした。アルゼンチンワインのボデガノートンは今度Sの家で試飲会を開く時の為に温度が16度くらいの玄関の靴棚の上に置かせてもらった。飲まれなければよいが。
1時間半かけて町田へ。仕事が終わった彼女と待ち合わせて大戸屋で夕飯後、彼女を家まで送る。最近は激務らしく、やつれている。明日は休みなのでまた会う予定だ。
25時過ぎに家に到着。亀の飼育ケースの水替えをしてからYシャツ4枚をアイロンがけして寝る。
♪EXTREME WAYS / MOBY
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