東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
天気予報で最低気温が8度だったのでコートは着ずに会社へ向かう。午前中は支社のM女史と電話で何度もやりとり。納品は「なるはや」でお願いしますと言ったら「なるはや」なんて言葉使ってあなたやっぱり若いわねえと30代半ばを迎えても男まさりな言葉づかいなのにも関わらず見た目はどう見ても20代後半にしか見えない独身女性にからかわれたので、「Mさんだって十分若いじゃないですか」と言ったら「おほほー」と声にならない声のリアクション。
他部署との調整後、昼食は社食でハンバーグ定食。喫茶室で上司らと缶コーヒーを飲んでだべる。水泳の話になり、実はこれでも中学生時代に水泳で都大会に出たといったら信じて貰えなかった。学生時代までは逆三角形だった体型も今はその面影は無い。昔は常に50キロ台を維持していたが今は70キロもある。が、これが適正体重らしい。昔は彼女のお母さんにやせっぽっちねえと言われていたが5年たった今はそんな単語をまず聞くこともなくなった。
午後は細かいサービス案件の処理と3月末までの経理依頼事項の整理。そしてHPと携帯ブラウザ用HPの校正チェック。
22時半には退社。身体的には疲れていない。最寄り駅に着くと雨がぱらついていた。コンビニでカルビ弁当を買って亀を観察しながら家で寂しく食べる。彼女は会社の先輩の送別会があるらしく、今電車乗って帰っている途中とメールがあった。テレビをだらだら見て今日は早めに寝ることにする。
♪TRISTEZA / ERIS REGINA
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