東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
穴があいている緑色の傘をさして駅に向かう。思えばまともな傘は持っていない。ユニクロの折り畳み傘くらいだ。午前中はペラの校正と広告代理店の来訪。読み物だと思った読んだら気づいたらHOWTOだったと読者が思ってくれるようにと細かい注文。昼食は社食でカツ丼。地下でカフェラテ。モカは甘すぎるのでラテにしてみたら今度は熱湯で舌の付け根をやけどした。一日中ヒリヒリしていた。
午後は課長と一緒にテレビ会議に出てシステム部門の人たちと打ち合わせ。1時間後にオフィスに戻り、校正。そして他部署との調整作業。まだ回答を貰っていない部署にそれとなくまだですかと伝える。その後、ようやく納品数が確定したので支社のM女史に伝える。この会社は女性が全社員の半分を占めるので、仕事のはかどり具合は女性といかに親しくなれるかにかかっているのだ。そして向かいに座るY嬢が自分と同じ携帯にしたというので赤外線通信で仕事中にメールアドレスの交換をしたりする。
今日はお夜食も買わずに集中してデータ抽出作業やらフロー図の作成やら細かい事務作業を行なったのでだいぶ仕事がはかどったようだ。だが昨日はなんとはなしにテレビをだらだら見てしまったので寝不足からか眠気におそわれる。眠気覚ましに社食に缶コーヒーを買いに行く。
23時過ぎに退社。隣りのシマのT氏と東西線で帰る。西武線では運良く座れるが前に立った人がゲップをしていておちおち眠れず。酔っている人は周りが見えないので何をしでかすかわからない。
コンビニでチキンカレー弁当とキリンの淡麗を買って一気飲み。カレーも5分以内に食った後、おなかの急降下。おちついたころに彼女に電話して寝るとする。
♪La Valse d'Amelie / from「Amelie」O.S.T.
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