東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
眠い目を擦って出社。午前中は企画書作りと他部署との調整作業。調整というのは、他部署と他部署の板ばさみになるか、他部署とうちの部の上層部との板ばさみになること。昼食はW先輩と社食で定食後、喫茶室で缶コーヒー。ファイアークラシコのCOLDが入荷されたもののすぐに売り切れになる。早く入荷してくれ。
午後、他部署の博学であるT君と打ち合わせ。問題点は解決することが出来そうだ。T君一人でソリューション会社1社並みの仕事をしている。
その後、関係会社とシステムの条件確定で何度もメールと電話とFAX。リストがデータ化されました!という報告を受けて、EXCELにPWかけてメールで送られようとしたので、「ちょっと待て、FDに落としておいてください。これから派遣社員のHという女性がそちらに向かいます。受け取りに行かせますから」と言う。PWをかけると言ってもその大量の個人情報をネットに流して万一何かあったらコトだ。
19時前には終わって、会社一仕事が出来る男であると評判の他部署のマネージャーが若い衆と一緒に飲んでくれるというので、W先輩と他部署のF君とI氏で5人で居酒屋で飲む。会社近くの居酒屋で23時過ぎまで仕事の話を肴に目から鱗が落ちるような話を聞く。こういう人がまだうちの会社にいることがうちの会社にとって財産だ。
中央線でぐったりと死んだように寝て、武蔵境からいつものようにWalkingで帰る。45分後、家に到着。ポストを見ると一昨日amazon.co.jpで衝動的に注文した、首都高を延々と走っている映像だけの、ナレーションも無しのDVD「TOKYO driving view」が届いていた。このDVDの使用方法が笑える。「夜、照明を暗くし、TVモニターにあまり近づき過ぎず、くつろいでご覧下さい。多少のお酒も効果的です。」
♪Get a move on / MR.SCRUFF
|