東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年04月26日(土) 東戸塚

9時に強引に起床。今日は会社のテニス部の練習があるのだ。車で立川市某所まで50分。11時から13時までみっちり練習と試合。ラケットを握るのは4ヶ月ぶりだが、それにしてはあまりにも体力が続かなくなっている。以前までは、一瞬くたくたになっても少し休憩すればすぐに動き回ることが出来たのだが。そしてTシャツを着ていたために小腹の出具合が強調されてしまい、以前の上司であるK氏に腹を触られて「太った?」と人が気にしている質問をされる。

クラブハウスのシャワーを浴びてから全員で近くのファミレスへ。「車で仮眠してから帰りますから」と言い訳をして生ビールグラスとカルボナーラ。ビールの宣伝に使えそうなほどうまそうに飲んでるなあと60歳近いテニス部監督兼会社の役員に言われる。

解散後、車で仮眠してから彼女の地元へ向かう。90分後に彼女の自宅の近くの大型書店に到着。広告宣伝の雑誌を立ち読みしていると彼女と彼女のお母さんが現われた。お菓子と野菜を頂く。前に彼女のお母さんにお会いしたのは2年前くらいだから、自分の太り具合に驚いたことだろう。以前お会いしたときは痩せっぽっちねえと言われていたのだが、もうそんな褒め言葉をいただくことはないのだ。太った太った言っても、176の73キロだから、標準体重のはずだ。自分が痩せている時代を知っている人から見たら、「育ったねえ」ということになるだけなのだ。

東名から横浜新道に入って東戸塚に向かう。入籍後に住む場所を見極めるために東戸塚・保土ヶ谷の街の雰囲気を確かめに行こうという主旨だ。時間がある分、住む場所は納得いったところに住もうということになったのだ。オーロラモールの駐車場に車を入れてしまって行動しようということになった。コムサでプルオーバーの半袖シャツを買い、飯を食う。その後JRで保土ヶ谷へ。保土ヶ谷は予想通りに住宅街で、スーパーもこじんまりした食品スーパーがところどころある程度だ。それに比べると東戸塚は大型の商業ビルがあるというのが魅力で、しかも住宅地であるにも関わらず、夜景がきれいだった。彼女は一時期あれだけ保土ヶ谷保土ヶ谷言っていたのにも関わらず、東戸塚一本で物件を探す方向に決めたようだ。もちろん自分にも異論はない。

21時過ぎ、彼女を家まで送り届けて一路自宅に戻る。どうも筋肉痛が始まったようで、横を向くときに上半身だけ横を向くことが出来ない。楽な姿勢で横になって部屋の電気も消すのを忘れて就寝した。

♪OVER ME / TLC


manabu

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