東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年04月25日(金) 新陳代謝

8時20分に会社に到着。毎朝10分ずつ出社時刻が早くなってきている。昨日からの風邪は未だ治らずに喉が辛い。

午前中はキャンペーンの計数整理。キャビネから必要書類を持ってきて机の上に置くと鳴った電話が取りづらくなった。昼食は社食でデミグラ風味の豚肉定食。地下のドトールでお茶。唯一煙草を吸わない課長が四方からの煙を手で払いのけている。

オフィスに戻ると支社のはりきりタイプのN嬢から内線。「いつになったら出張してくるんですか?お土産は東京午後5時というお菓子でいいですから」とのこと。「東京午後5時なんてお菓子知らないよ、でも新幹線乗る前に大丸の地下覗いて探してみるよ。無かったら鎌倉半月でも買っていくから」と伝える。

夕方から社食でIT系の部署との打ち合わせ。うちの部からの依頼事に対して「システム部門で起案事項に入っていなければおかしい案件だと思う、もし入っていなかったらそれは昔からのIT部とシステム部の仲の悪さを裏付けることになる」と自信満々に言われ、戻ってシステムの担当M氏にメール。1時間後、「本案件は起案事項の対象外です。取り急ぎ。」と返信あり。課長に報告したら役務者同士で話してくれたが、どうやらIT部が夢を見すぎているのでは?とのことに落ち着き、当事者同士で調整してもらうことになった。うちの部はいつも他部署と他部署の調整役だ。

18時に退社してW先輩やY嬢らと湯島の大喜というラーメンランキング2位の店に行って並ぶ予定だったが、こんな時に限ってトラブル発生。トラブルと言っても、エンドユーザーから照会が予想されることが未然に分かったので、コールセンターの担当役務者を呼び、土日対応をお願いして関係者にメール。

ラーメン食べに行こう会もお流れになったので、課長とY嬢と派遣社員のH女史と4人で会社近くの和洋折衷な中途半端な店にビールを飲みに行く。

ワインも置いてあったのでフランスワインを課長が注文。フランスワインのことは詳しいことは全く知らない。種類が多すぎて親近感が沸かない。

H女史が3、4年前に潰れた大手エステに通っていたことが判明してローンを若干払いすぎたり、Y嬢の元彼はばりばりの熊本出身で焼酎にはうるさかった等々、仕事以外の話で盛り上がる。

半蔵門線で帰る課長と別れて、3人で中央線で座って帰る。狙っていた男から電話があった様子のH女史が急遽神田駅で降りていき、Y嬢と武蔵境まで話す。ちょっと酔ってしまったみたいですと若干大きな声で言われる。普段は大人しいY嬢は実は先週も合コンの女性側の幹事役だったと打ち明けられ、自分も今の部署に来る前は8月は3日連続で銀座で幹事に徹したこととか小声で話す。

武蔵境で降りて小雨の中、家まで歩く。このWalkingが少しでも新陳代謝を活発にしてダイエットに役立てばよいのだが。

♪STAN / EMINEM feat.DIDO


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