東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
午前中は企画書の穴埋めの為の数字を取り出すために情報端末の前でデータ抽出する予定だったが、例の如く関連会社の粗相の尻拭い。昼食は社食で鶏唐定食。地下のタリーズでとうとう課長や上司のI氏に自分が亀を飼っていることを打ち明けてしまったら意外にも好評な賛同を得られた。
午後は支社のM女史にもこの関連会社の後処理は手におえないと弱音を吐かれて顧客対応は自分がやることになった。素直に謝るところは謝って、善後策を説明すればわかってくれるお客さんばかりで助かった。
その後は関連会社の担当役務者と電話でやりあう。こちらが余りにも強い口調+妥協を許さない態度だったので、先方はとうとう涙声になっていた。顧客の窓口は当社だからその緊張感を先方は分かっていないのをいいことに責任逃れをしようとするから一方的に責める。
21時に過ぎにようやく先方も折れて妥協案を持ち出してきてなんとか解決しそうになったところで退社する。今日は高感度業者のM氏と銀座で飲むことになっていたのだ。
タクシーで銀座に向かい、23時半まで飲む。同世代なので変な緊張感もなく単純に楽しめた。中央線で寝て帰り、武蔵境からタクシーで帰る。
♪Made First / TAHITI80
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