東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年05月04日(日) お台場

11時彼女からの電話で起床。今日は仕事が休みの彼女と出かけることになっている。昨日の夜、「鎌倉に行って寺巡りしたい」と言ったのだが、月曜は仕事があるというので自分から却下して「じゃあお台場でも行くか」ということになったのだ。

サンドイッチと高菜ご飯を食ってから敷布団と掛け布団を外に干しシャワーを浴びる。そして車に乗りこむとむわっとした熱気が襲ってきた。窓全開にして青梅街道・環七・井の頭通りへ。

14時過ぎに代々木上原駅のガード下で彼女を拾う。代々木公園・表参道と賑わいをみせている。1年前くらいからずうっと建設中のプラダのビルのあたりで、路駐しているベンツからいきなり雛形あきこが現われた。

そして青山墓地を過ぎて、麻布十番の手前辺りから急激に歩いている人数が増えた。そう言えば六本木ヒルズは麻布十番から歩いて行けられるのだった。最近は何かと六本木ヒルズ流行りだが、このオープンしたてでしかも間違いなくGWで混むのが分かっているのに、六本木ヒルズに行っても、ラフォーレ原宿やヴィーナスフォートも展開している森ビルの一大プロジェクト本来の六本木ヒルズの良さを感じることは出来ないのではないかと思う。別にどうでもよいことだけど。

一の橋を抜けて増上寺の正門の前の信号を右折して浜松町駅を抜けてレインボーブリッジへ。高架の上の首都高のトラックが動いていないのを見て下道で行ったのは正解だったと思った。

船の科学館に限りなく近い青海臨時駐車場で一日1,500円。大江戸温泉物語は一体どこに出来たのだろうと思っていたがテレコムセンタービルの横に出来たとは知らなかった。どうりでお台場の穴場地区であるこの一帯にやけに人が多い。噴水や芝生がある公園のベンチで彼女はampmで買ったジャージャー麺を、自分はプリンを食べる。

その後、なんとなく歩いてデックスへ。昭和30年代の街並みの台場一丁目商店街へ足が向かい、クレージーケンバンドの横山剣やスガシカオがいかにもかけていそうなサングラスを発見。定価6,000円が1,000円となっていたが、「そもそも6,000円もしないから」と心の中で突っ込みながらも、このサングラスは運転している時にしかかけないのだろうが、これをかけると誰もがコワモテになるので、例えばバンパーを当てられた際などの、自分に非が無い事故に遭遇した際にこれをかけて車から降りることで交渉がうまくいきそうだと一瞬考えて衝動買い。そして材質が一見すると一澤帆布風でしかも今年28歳になる男性が肩からかけても違和感を感じさせないトートも1,000円で購入。

アクアシティーお台場に立ち寄る。いままで無印やユニクロやコムサイズムを探しても、どこにも売っていなかったチャコールグレーのチョッキを紳士服のはるやまのツープライス業態店パーフェクトスーツファクトリーでようやく発見し、即購入。1,900円。

1Fでラーメンを食べて車に戻り、首都高・東名に乗って彼女を家まで送る。そして80分かけて自宅へ戻る。月曜は企画書作成に一日を費やそう。

♪MISS YOU / AALIYAH


manabu

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