今夜 誰のとなりで眠る 唯川恵著 集英社 2002/12/20『秋生が 死んだ』これからはじまるそれぞれの葛藤。 内縁の妻、友人、昔の恋人などなど。 恋愛もののイメージがあった唯川だが 話しを支配しているのが死者のためどろどろ愛憎劇の味がうすい。 そのぶん読みやすい。 熟したひとに向いてる作品。評価 ○