12時に池袋の西武線改札前でニフティの短歌フォーラムの方 と待合わせ。 熊本から来た男性(K氏)と、何回か会っている男性(S氏)。 二人に挨拶。 心の中で、(へえ〜、Kさんて長髪なんだぁ。)初対面。 何回か有っているS氏は、相変わらず横顔が五木ひろしだ。
やや遅れて、Yさん(美人)登場。 相変わらず、かわいい〜〜〜〜。(^_^) もう一人の美人は、今日は不参加になったらしい。
4人で昼食の場所を探し、ランチバイキングのお店に決めた。 食事が終っておしゃべりしていたら、2時から始まるのケーキ バイキングの準備を始めた。 おおぉぉ〜〜〜っと、横目で見ながら会計。 食事のときに置いてあったケーキよりも、生クリームとか沢山 ついていて、甘そうだった。あれだと食べられないな、きっと。 だってわたしはあんこ好き。
その後、サンシャインの中で古本を売っているコーナーを発見 してしまって、しばしそこでうろつく4人。 手塚治虫大全(2冊組み)を購入。 それぞれ古い本を抱えて、談話室「滝沢」へ。 ここは、商談とかにも使われる。 喫茶店と言うよりやっぱり談話室という名がぴったりだ。 そこで時間をつぶしてから、高田馬場に向かった。
本日のもう一つのお出かけ目的、「もの語りの夕べ」へ。 童話や民話、詩や短歌の朗読。 朗読って、センスが必要だと思った。 元になるテキストを作るセンスはもちろんだが、言葉として音 として発することにはもっとセンスが必要だと思った。 文章の語尾を、静かだがしっかりと話せる人は素敵だ。 東直子さんの童話の語りは、静かな語尾が印象的だった。
絵本作家(文章の書き手)の本下いづみさんは、絵を見せずに 絵本を読んだ。 声を聞いているだけで情景が浮かぶ。 なんて、声に力のある人だろうと思った。
文章は、言葉はセンスだと思い知った夜だった。
「ました」という語尾の響きに誘われて目を閉じましょう子供のように (市屋千鶴)
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