鶴は千年、生活下手

2002年12月05日(木) 出不精にも救いの神

昨日、えきねっとで予約できてしまったので、拍子抜け。
いいのか?楽して予約しちゃって、というほんの少しの罪悪感
と、えへへ〜ラッキー!、という気持ちで複雑だった。

帰ってきた夫に相談した結果、往きも帰りもグリーン車にする
ことに決定。本日、変更の依頼をした。
1500円でグリーン車になるんだから、往復でも3000円。
わーい、電車好きのわたしにはたまらない旅行。
夫はゆったりと乗っていられればそれでいいらしい。

ウキウキしながら会社で「松島に行くんですよ〜。」と発表。
松島で、夕食は「和風海鮮バイキング」なんだもんっ。
帰りには水族館に寄ったりする予定。
駅弁を食べるのも楽しみのひとつ。
うかれぽんちな一日だった。(^^;

さて、
昨日、成人向け自由表現の日記を始めようかと書いたところ、
初めて掲示板に書込んでくれた方がいた。
いや、それはあくまで書込む口実だって、わかってるけどね。(笑)

今書いている原稿を読み返すたびに、自分で気になるその文体。
ですます調にしたのだが、なんだかわたしらしくない。
おまけに、妙に読者を意識した媚びた文章になっている様な気
がしてしかたがない。
それ以外にも気になることはまだまだあるのだ。

ここの日記に書いている分には、常識をわきまえた文章であれ
ば、あとは自分の生活やその日の出来事から考えたことを書け
ばいいのだから、割合と楽なのだ。あっ、短歌は別だけどね。

だけど、アダルトな分野に一歩足を踏み入れたら、そこからは
一文ずつに神経を使う。
それは、インターネットの特性によるもの。
匿名だからと何を書いても良い訳ではない。
おまけに自分の正体を知っている人が見る可能性も考える。
そうした場合に、読まれても良いように微妙にオブラートをか
ぶせる必要はないのか。
読まれて困るようなことは書くべきではないのだろうか。

今朝の「とくだね」でテレビ東京のHPにおける同アナウンス
室長の発言について話し合っていた。
HPという個人的な場所でも書込みだからと、ついついサービ
ス精神で、普段は言えないようなことを書いてしまうこと。
インターネットの世界を甘く見てはいけないのだ。

いろんなことを考える。

 色メガネで見ているなんて非難する君も色付きレンズで見ている
                             (市屋千鶴)


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