昨夜は、仕事をしていた夫と、最寄り駅からタクシーで帰った。 タクシーの窓に当たる雨は、もうみぞれになっていた。
朝、目が覚めたとき、雪が降っていると確信していた。 それは、雪国の人ならわかるだろうが、明るさが違うことと、 音の違いから。 曇りや雨の朝とは明らかに違い、また晴れの朝とも違う明るさ。 しんとしている、音の無さ。 懐かしい感覚で、積雪を確信していた。
それにしても、会社が寒い。 会社の建物は、依然は車のショールームだった。 それで、2面はまるまるガラス張りなのだ。 おまけに、ガラスの扉は、ぴったりとは閉まらない。(T_T) ガラスの壁からは、しんしんと寒さがしみてくるし、ドアから は冷たい風が入ってくる。 もうすっかり、都会の暮らしに慣れてしまっているわたしの体 は、寒い寒いとうるさいほどだ。
昨日の「ぷらむ短歌会」。お題は「銀」だった。 昔作った歌を、「銀」で検索し、ヒットしたものを練り直した つもりだったが、練りすぎてしまった。(笑) 最初の方がよかったかもしれないという歌ばかりになった。 手を加えることは簡単だが、よりいい歌にするのは難しい。
3首の中で、自分で一番気に入っていたのは、
ぬくもりが生きる術だと抱きあう銀のほのおの国に住むひと(市屋千鶴)
これを、みなさんの意見や、東先生の助言で手直しすると、
抱きあうぬくもりが生きる術となる銀のほのおの国に住むひと(市屋千鶴)
となった。理屈っぽさが少なくなったみたいだ。 どうもわたしの歌は理屈っぽい歌が多いのだ。 ずっと、それが悩みの種だけど、すんごく深刻に悩んだりして いないということがわかる。(学習能力無いのか?)
忘年会も、楽しかった。 東先生やみなさんの反応(みんな笑いすぎ?)がうれしくて、 いつも以上にしゃべってしまった。 どうしても、受けをねらってしまうあたり、お笑いの血がそう させるのか。(爆)
次回から、少し控えようかと、ちょっとだけ反省。
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