鶴は千年、生活下手

2003年02月22日(土) タンドリーチキン

夫は自宅待機の必要が無くなったとかで、結局三人で柏のランチ
バイキングを食べた。
土日祝日は、11時から16時までがランチバイキングの時間と
なっているという、ありがたいお店だ。
1100円で食べ放題。
カレー3種類、ナンやライス等、タンドリーチキン、デザートの
ヨーグルトや飲み物が自由に食べられるのだからお得な感じ。
今日のカレーは、茄子とジャガイモのカレー、レンズ豆のカレー、
それにチキンカレーだった。
前回も土曜日だったが、土曜日はこの3種類のようだ。
それにしても、タンドリーチキンがとてもおいしい。

さんざん食べたはずなのに、近くに雰囲気の良さそうな喫茶店を
みつけ、そこでまたお茶にした。

水曜日、穂村弘さんの「世界音痴」が自宅に届いた。
買おうかどうしようか迷っているうちに、近所の書店では見つけ
ることができなかくなっていた。(やっとネットで購入。)
その日の打ちに読んでしまったので、きわみちゃんに見せてみた。
ちょっと読んで、面白いねときわみちゃんが言ったので貸した。

初めて穂村さんを見た時、それは昨年のマラソンリーディングと
いうイベントの時だったが、かなり早く会場に到着してしまった
わたしがうろうろしていると、見たことのある人がいた。
「世界音痴」を書店で見た後だったから、その人が表紙の人だと
いうことはわかっていた。
が、確信が持てなくて、声をかけることなんかとてもとてもでき
なかった。
舞台の上で「つるりぴょん」と繰り返す穂村さんを見て、さっき
見た人で間違いはなかったと、一人納得したものだった。
あれ以来、穂村さんの「つるりぴょん」はわたしの耳に住み着い
ている。
それは、東さんが投げたフリスビーが、わたしの目に住み着いて
いるのと同じにだ。

それがどうしたっていうくらい、わたしはただの観客だったのだ
けれどもね。

 友の背を押してやりたい如月の国民的な行事の続き(市屋千鶴)


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