昨日の昼に、鼻炎の薬を飲んだ。 眠くてしょうがなかったが、20時からの「スターゲイト」だけ は見てから寝なくてはと思った結果、21時半に寝てしまった。
今日は朝から、暖かい牛乳を飲んで、薬を飲んだ。 そのおかげで、鼻炎のほうはまったく問題なく過ごせたが、眠気 とどうも胃の調子が悪いようだ。 消化不良を起こしているような感じ。
今夜もきっと、「スターゲイト」の再放送を見たら、寝てしまい そうだ。
消化不良と言えば、小学校の2年生だったか。 秋になって、生家の庭の柿の木から収穫した柿の実を焼酎漬けに して食べられるようになっていた。 わたしは焼酎で渋抜きした柿が、大好きだった。
祖母は、わたしがあまりにおいしそうに柿を食べるので、次から 次へと柿を食べさせたのだった。 そして、六個だったか八個だったか食べたのちに、気分が悪くな ってしまって、庭で柿を吐いてしまった。 喉元のぎりぎりまで食べていたらしい。(汗)
単なる柿の食べ過ぎなのだから、食べ過ぎたものを出してしまえ ばあとは平気になってしまっていた。 そんなわたしに、祖母はこうささやいた。 「かあちゃんさ、内緒にしておげな。」
柿を食べさせ過ぎたことを、母に知られたくなかったらしい。
この話を夫にすると、今でもわたしの本質は全く変わっていない と大笑いされた。
そうなんだ、わたしは食い意地が張っているというか、とにかく 好きなものを口にいっぱいにするのが好きなのだ。 だから、みかんも一房ずつではなく、二、三房ずつ口に入れる。 食事のときも、一口が大きい。
この本質から変えないと、糖尿病の根本的な対応は無理なのでは ないかとさえ思うのだ。 口いっぱいにほおばって、それが一口とか二口で終わらせられれ ばいいわけなのだが。。。。。。
詰め込んで喉元過ぎた幸せは消化不良の不満に変わる(市屋千鶴)
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