鶴は千年、生活下手

2012年10月04日(木) なるべくして

昨日の日記を更新して、少しは楽になっていた。
夕食後、夫と電話で話した。
そのときは、まだ胃のあたりがシクシクしていた。

夫に言われた。
息子がずるいことを覚えてきたとか、言い訳するようになったと
言われるならば、それはそれだけ頭が回るということで、賢いと
評価されているのだから、悪いことばかりではないと。
母としては、教師のコメントを鵜呑みにせずに、息子の言い分を
きちんと聞いてあげて、それを教師に伝えていくしかないのだと。

すーっとした。
教師の言葉を否定するのではなく受け止めた上で、子どもに対し
ては信じることだということだろう。

わかってはいても自信がなくなってしまっているとき、夫からの
同じ意見はうれしいものだ。
この人が夫で良かったし、もぐちゃんの父親で良かったと思った。
なるべくしてなった夫婦であり、家族なのだと思うのだ。

後ろ向きな考えはほとんどしない夫は、忙しい中でもわたしの話
を聞きながら前向きな考え方を示してくれる。
実にありがたい存在だ。

今日はもう、おなかの調子も大丈夫。
透析中に医師におなかのことを話すと、一度下痢をすると粘膜が
再生するまで下痢が続きがちだから、気をつけるようにと。
おなかに優しい食事をと言われた。

おなかをだして寝てるのもだめだよね。


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市屋千鶴 [MAIL]