鶴は千年、生活下手

2013年05月10日(金) いつのまにかGWも終わって

ほとんど何のイベントもないままに、GWが過ぎていった。
ほんの近場に買い物や食事にでかけただけの、ゆったりした日々
を過ごしていた。
夫は10連休だったが、わたしは相変わらず透析に通うし、学校
が暦通りなので、間の3日間は学校。
前半は、もぐちゃんの膀胱炎がぶり返したらしく、休日診療所で
診察を受けてまたもや服薬。
飲み終わったのが2日のことだった。
後半は、なんとなく近所にでかけてプラレールを買ったり、他の
おもちゃを買って母と子でやってみたり、父と子はながーい散歩
にでかけてみたりだった。

いや、ほんとに、すーっと過ぎてしまったので、夫は物足りなか
ったようだったが、何回かパチンコ屋さんにでかけたので、それ
なりにストレス解消になったらしい。

普段通りの生活に戻り、毎日大食いだった食事もなんとかコント
ロールできるようになり、ほっと一安心。
夫がいるとついつい楽しくてたくさん食べてしまう。
悪い癖だ。

そんなこんなで、怒濤の4月がおわり、5月は運動会に向けての
毎日を送っている子どもたち。
今日は相模原市の小中学校合同で、「大地震発生を想定した引き
渡し訓練」が行われた。
学校から避難して校庭に並ぶ児童たち。
その後ろに、子どもたちよりも早く集まり始めた保護者たち。
名前を名乗って、自分の子どもを引き取って帰宅するのだ。
学校は全ての門が開放され、保護者と児童はそれぞれ自宅に近い
門から出て行く。
わたしは、支援級で2番目に子どもを引き取って帰宅した。

あちらこちらで子どもを連れた保護者たちが、子どもと話しなが
ら帰宅していったが、中には、訓練なんだから話しかけないでよ
ねと母親に言いながら帰っていく女の子がいたりして、子どもた
ちの真剣さがふと伝わったりもした。

子どもたちは、いつも真剣である。


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市屋千鶴 [MAIL]