日記擬。...松本

 

 


取捨選択 - 2002年04月02日(火)


ちょくちょくのぞきに行かせてもらっているサイトさんで、日記に書かれていた話。
書評サイトだったり本の購入記録だったりみたいなものはけっこうあるけど、逆にそれを処分していく記録みたいなものは見かけない、だそうで。
話は続いていて、たとえばこんな感じで、と書いてあった文には、書誌情報・購入場所・惹かれたポイント・不要になった理由・処分方法……といったあたりが並んでいました。
蔵書記録とか音源リストあたり、確かにたまに見かけたりします。ついでに「かつて所蔵していた」記録まであれば、確かに記録としては完璧っちゃ完璧。
とはいえ、その経過を公開するということになる別、というかある意味かなり怖い話なのは確か。っていうかやりたくないし。
件の日記においても、およそそういった結論でした。
もっとも、単に身近に置く必要を感じなくなったものについてあれこれ書くって人もそうは居ないのでは、などと思うところもありますが(苦笑)。

それはともかくとして、自分。
……たまってるんですよね。あれこれと(笑)。愛着のあるものから、捨てるに捨てられないものから、果ては心理的には捨ててあるものまで。
単に整理整頓が苦手という話もありますが、趣味の領分で集めていたモノを「捨てる」という行為自体に、やはり心理的な抵抗があるのではないかとも思えます。
だからって永遠にためこんでおけるわけでもなし、いずれはどうにかしないといけなくなるのはわかっちゃいるんですけど。
上記の考え方でいくと、なんかこう……なにひとつ成長してないっつーか卒業できてないというか。そんなことにもなるのか?とか思うと、かなりアレですね(乾笑)。



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