今日のわたし
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2005年11月13日(日) 流行語

どこもかしこもみんなこぞってトリックネタ
悔しいけれどわたしも世の中の流れにのろうではないですか

うちにはテレビがない
仕方がないのでわざわざ実家に帰りましたよ
ついでに急に食べたくなった春巻きもねだることを忘れずに(笑)

ていうかそりゃそうだよ、これをアチラ側といわずどちら側とおっしゃるので!?
あの子にトリック見てよってメルしたら
「僕スポーツマンだから野球で盛り上がり中」
とか意味不明な返事を返されるし
ていうか、早々に決着が付いたようだから再度すすめたら今度は
「どこでやってるんですか」
だしね
ちょうどCM入ってたからわかるはずないし
なんていうか、つくづくタイミング悪い子だよね(笑)
あの子に言わせればわたしが悪いみたいだけど
これまでの確立とか要因とかいろいろ考えると、わたしが悪いというよりもわたしとあの子の相性が悪いとしk…… orz
まあ、らしいっちゃらしいんだけど
それはさておき、見始めて5分としないうちに意味分かりませんと泣きのメルがはいるし
「これってコナンとかみたいなやつですか」
とかまでおっしゃる始末
ダメだね、ダメダメだね
これを理解できないようじゃわたしを理解することは不可能に近いデスヨ
ていうか仕方ないのかもしれない
なんたってアチラ側のことだしさ
わたしが知る中でアチラ側を理解している人というのは一人しか知りません
理解どころか支配して牛耳ってまでいるのです
まあ、そういうわけで、理解できなくても、というか寧ろ理解できないのがある意味正しい一般人なのかもしれません
ちなみにわたしはアチラ側に片足を突っ込んでしまってるので正しい一般人とは言いがたいのでヨロシク

自分を大事になさりたい方
自分の意志が石頭より強いんだと胸張って言えない方
どうぞ、決してアチラ側に近づくことなきようご忠告いたします




とか、一部の中でも極僅かしか理解できないような内容はさておき
やはり今一番のストレスの種は母親の他にはありません
ほら、流せる苛立ちと流せない苛立ちってのがあるでしょ?
わたしの言い方が悪いんだというのならば、母親に限らずどこでもこういう苛立ちを感じると思うのですよ
なんでこんなに話が通じねぇんだよって
でもだけど大概みんな話が通じてるし、わたしの意図しているところが伝わっているのです
てことはですよ
ねえ?

そしてわたしは痛感いたしました
おばさんの噂話がどうしてあんなに尾ひれがついてしまうのか

聞いた話を自分の都合のいいように捏造し、あまつさえ自分が驚いたその感情そのままのテンションを言葉にするために事実とは大幅に違った情報が飛び交うはめになるのですよ

……や、ね、そんなこたぁわかってたよ?
でもまさかそれを自分の目の前でやらかしてくれるとは思ってもみなかったですよ


例えば
ちょっとチクッとしたかもとわたしが言ったとします

えっ、チクッとした!?

はいこれ↑
このときのテンションはわたしの「ちょっとチクッとしたかな」というテンションよりも遥かに上です
このテンションの差が言葉にも表れるのです


ちょっとチクッとしたかも
チクッとした
ちょっと痛いかな?
痛いかも
痛いよ……
だから痛いってば!!
ちょー痛ぇし!!


まるで五段活用みたいな(7コあるけど)感じに、彼女の中で一瞬のうちにテンションがレベル1からレベル5まであがるとともに言葉の段階も一瞬のうちに変化しそして摩り替わるのです
貴女わたし今ちょっとチクッとしたかもって言ったよね
と問い返しても
ちょっとでもチクッとしたら痛いでしょみないなことを言い返されました

ちょっとチクッとしたかもと痛いじゃだいぶ違う



話の中身はチクッとした云々とは関係がないけれど
そういうようなやりとりが車内という密室の中で2時間繰り広げられてごらんなさい
おねえちゃんさすがに疲れちゃったヨ
ていうかわたしじゃなくてもイラッときただろうよ
なにこの人のここまでの意味不明なのに強気な態度、なんなんだろうね

恐らくわたしは一生あの人と「らくらく意思疎通」なんてできないことでしょう
(ていうかねえちゃんとらくらく意思疎通できる人なんて宇宙まで探しに行けばいるかもしれないけれど……なんて言葉が遠くから聞こえてきそうですが、実際聞こえてきたら今後の我々の関係についてじっくりと話し合いを持たねばなりませんね/にっこり)
わたし自身そうなるように努力することすら疲れてしまったのデスヨ
だからわたしは説明不要、親切マニュアルのらくらくフォンを選んであげたのです
ビデオデッキが変わるたび、テレビが変わるたび、なんでいちいちわたしが解説しなきゃならんのさ
変えたところで基本操作はかわらんのだしなんのための説明書?
どうせ使うのはあの人だけなんだし
ていうかそもそもわたし使わないし!!
そう、なんで使わないわたしが説明書見たり説明したりしなくちゃいけないの?
おかしいよね
おねえちゃんこういうの得意でしょ好きでしょ、とかいうけれど
ええ確かに得意だし好きだよ
でもさ、貴女必ず「わたしも好きだけどね」って得意気に言ってたのはわたしの幻聴だったかしら
得意なら自分でできるよね?
ね?






後味が悪いので心和む締めを一つ
久しぶりに愛猫に会ってきました
相変わらずガリガリでした(デブ猫は眼中になし/笑)
きっとキャットフードオンリーで焼き魚をもらえてないのでしょう
ていうかご飯中にわたしのぶんの魚をいつも分け合って食べてたしね
でもね、だからってわたしだって今日は久しぶりだったの
うち、グリルないから魚をおいしく食べれない、だから魚なんて作らないからね
ね、おねえちゃんよりも貴女の方がたらふく食べたんだよ?
しかもあれ、ちょっとでかいアジでしたよ?
ていうか直前に自分のキャットフードもいくらか食べたじゃないの
貴女、わたしがいないと食欲でないのデスカ?
いいですよー
おねえちゃんは貴女のためなら自分が食べなくても貴女にあげてしまうですよ

あの子はいくつになっても可愛いのです
え、年齢?
女性に年を聞くものではありませんよ
でもどうしても知りたいというあなたのためにこっそりと
えっと……えっ
ええぇ!!?
14才ですか!?
うっそぉん!!
14になるのにあんな子猫みたいな毛艶とくりくりの瞳!?
14といえばあなた、もうおばあちゃんですよ!!
ていうか彼女が来てからもう14年になるのね……


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