「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2011年12月10日(土) コスモス芸術祭2011日本・こころの歌フォレスタコンサート

「女はね、恋人がいて、
仕事があるのが一番なのよ」
      淡谷のり子

さすがブルースの女王
まことにさのたうりでしゅ。

「男も、恋人がいて、
仕事があるのが一番でしゅ」が
Nandatte Cantabileには
いまだかつて一人の恋人もおらず
サル仕事、イヌ仕事ばかりで
惨憺たる人生でしゅ。

わがままで
自分勝手で
欠点だらけで
何のとりえもなく
金も力も美貌もない
Nandatte Cantabileが
恋人の一人だに
できぬまま老いぼれてしまったのは
まことに自業自得でしゅが
本当にさびしい限りでしゅ(号泣)




万能川柳
☆印は秀逸(仲畑貴志選)

☆逢えぬまゝあなたの好きな色を着る 東京 麻子
逢いたくて逢えない悲しみいつまでか

血湧き肉躍るってそれホラーでしょ 米子 浮々
血液沸騰噴出しちゃう

寝る前の景色がこの世最後かも 霧島 久野茂樹
誰一人明日朝目覚める保証なし

人だかりなにかと思えば喫煙所 東京 もんじゃ
現代版の阿片窟でしゅ

「できた人」なんてつまらん誉め言葉 淡路 丁珍姉御
子の出来ぬ人にはきつい言葉でしゅ

自転車につけて欲しいなウィンカー 厚木 いいやん
無法自転車走り放題

原発は深追いしない自民党 佐倉 繁本千秋
造らせ儲けて知らんぷり

知り合った順番わかる住所録 さいたま 模名理座
手書きの良さが残っていましゅね

賞状の筒の空気はまだ昭和 青森 よしのまち
賞状をもらったこともあったっけ

文法は100点なのに話せない 生駒 鹿せんべ
そんな教師に教わればなお

待ち受けが妻の写真という凄さ 茨木 山上秋恵
ワタシのアラームカミさん動画

毎日新聞 2011年12月10日 東京朝刊





隣でいびきをかいているマグロを横目に
一人で起床。

残り物で簡単な朝食。

午前中は県南某所でサル芝居。

終演予定時刻30分以上過ぎて
時刻を間違えたじさま、ばさま3人ご来場。

大阪吐痴痔ならとうに切り捨てでしゅが
心優しいとつぎ県人はじっと待ってましゅ。

そんなこって
芝居小屋をたたむのが
1時間も遅れてしまいやした。



家でうだうだしているはずのカミさんに
「コンサートに行きませぬか?」と
お誘い申し上げるも
例によって
「行かないわよ、あんたとなんか」と
つれないご返事。

仕方なく
一人で岩舟へ。。。


コスモス芸術祭2011 
日本・こころの歌
フォレスタコンサート 
13:30開場 14:00開演
会場:コスモスホール(栃木県岩舟町文化会館)
【料金】 無料

開場30分前の13時
コスモスホール到着。
入り口前にはすでに長蛇の列。

さすが早期に入場整理券配布終了しているだけあって
大人気でしゅ。

Nandatte Cantabileは
行列に並ぶ体力も気力もなく
炊き出しを待つホームレスのような気がするので
並ばず
隣接の岩舟町中央公民館ロビーで待機。

2階からは第九のオケが聞こえましゅ。
明日12月12日
「いわふね第九の会」コンサートの練習のようでしゅ。

ロビーで昼食のかわりに
2007年10月に賞味期限が切れた
エンシュアH250ml(375kcal)1缶を摂取。

資料の整理などをしているうちに
開場時刻の13時30分。

入場待ちの長い行列がなくなるころを見計らって
入場。

いつもの席を含め
前列中央100席ほどはすでに
地元原住民のみなさまに占拠されていましゅ。

前列左右の40席は関係者席の張り紙が張られ
座れないでしゅ。

仕方なく
左側柱の陰の
1V4席を確保。
客席を見渡すと
7割ほどの入り。

当日券も出ていましゅ。

観客席を占めるのは
一見して
Nandatte Cantabileと同じ
労働者農民階級
年収1000万円以下の大貧民
または
年収3000万円以下の中貧民
の方々と思われましゅ。

サントリーホールブルーローズ(小ホール)の
6000円のリサイタルにお出でになる方々とは
同じ日本人とはいえ
まるで様相が違いましゅ。

14時開演
さあ素晴らしい音楽が始まると
思いきや。

コスモス芸術祭2011の
開会式でした。

町を二分した
ずーみん投票で
来年、隣の栃木市に
吸収合併されちゃう道を選んじゃった
岩舟町最後の芸術祭で
挨拶の朗読も湿っぽいでしゅ。

挨拶の言葉が棒読みで
ほとんど心に届かないのは
仕方ないでしゅ。

開会式が終わると
関係者席にどやどやと
立派な高級紳士服に身を包んだ
地元名士の方々と思われる
人たちがご着席。

それでも半分以上の関係者席が
がら空きでしゅ。


さてさてようやく待ちに待ったコンサート。

出演は
BS日本・こころの歌
http://www.bs4.jp/music/guide/kokoro/
のために音大卒業生から選抜されたという
フォレスタ(混声ヴォーカルアンサンブル)から
美貌の女声4名と美人ピアニスト2名。

女声FORESTA
白石佐和子(しらいし さわこ)ソプラノ
小笠原優子(おがさわら ゆうこ)ソプラノ
中安千晶(なかやす ちあき)ソプラノ ☆
吉田静(よしだ しずか)メゾソプラノ
ピアノ
南雲彩(なぐも あや)
吉野翠(よしの みどり)

曲目
第1部
ふるさと
赤とんぼ
からたちの花
かなりや
月の砂漠
学生時代
寒い朝
花言葉の唄
遠くへ行きたい
いい日旅立ち

目の覚めるような美貌と
美しいアンサンブルで
目も耳も満足満足でしゅ。

ところが
あと2曲で第1部が終わる
遠くへ行きたい(今回唯一のアカペラ)の
途中で関係者席のおっさんが立ちあがり
まさかまさかの演奏中の途中退席。

アカペラで
sotto voceの
完璧なハーモニーの最中なのに・・・
退席???

まあ岩舟だから仕方ないか。。。

これが岩舟の文化人?地方名士の
実態でしょう!!!???

休憩中
眠気覚ましのため
車内に放置してあったぬるい
ブラック缶コーヒー
これも2009年賞味期限切れを
あおる。

第2部
埴生の宿(観客と一緒に)
瀬戸の花嫁
秋桜
なごり雪
湖畔の宿
別れの朝
時の流れに身をまかせ
夜明けの歌
アンコール
幸せなら手をたたこう

第2部はますます
アンサンブルが冴えわたり
美声と美貌をたっぷり堪能させていただきやした。

なごり雪
時の流れに身をまかせ
夜明けの歌
の3曲では
涙が止まりません。。。

終演後は特別サービス
ロビーで握手会???

Nandatte Cantabileは
握手できませんでしたが
6人の美貌を数メートルの間近で
鑑賞させていただきました。

東京、埼玉では
有料のコンサートになるところ
岩舟町最後の光芒
無料コンサート
ありがたいかぎりでしゅ。


コンサートの感激醒めやらず
コスモスホールでうろうろするうち
時間どんどん飛び去り
急いで栃木街道を北上。


18時30分すぎ
県庁到着。

20分近く遅刻で
地下へ。。。

栃木県楽友協会合唱団練習
会場:栃木県総合文化センター地下2階リハーサル室
合唱指導/荻町 修先生
ヴォイストレーナー/舩山 洋子先生
練習ピアニスト/柴本ゆかり先生
ベートーヴェン:第九

夜は第九仕事の仕込み稽古。

全員第九経験者の
栃木県楽友協会合唱団。

北の中華街の第九合唱団とは
ずいぶん雰囲気がちがいましゅ。

疲れ果て老いぼれた
Nandatte Cantabileが
蚊の鳴くような声で
歌ったところで
誰にも聞こえないでしょうが
こちらは
ベートーヴェンの
音楽に身をゆだね
一人で酔い痴れていましゅ。


今年は3月の
栃木女子高芸術発表会の第九が
中止になったので
第九仕事はすべて12月に集中。

例年12月は第九仕事の書き入れ時でしゅが。。。

2011年は

18日日曜日
とちぎ舞台芸術アカデミー2011《音楽部門》
第4回 栃木県交楽友協会 「第九」演奏会
指揮:荻町 修
ソプラノ/高島 敦子
メゾ・ソプラノ/荻野 桃子
テノール/川久保 博史
バリトン/石野 健二
合唱/栃木県楽友協会合唱団(一般公募)
管弦楽/栃木県交響楽団
http://www.sobun-tochigi.jp/event/2011/pdf/1112181.pdf


23日金曜日
第19回佐野第九演奏会(群響巡回演奏会)
2011年12月23日(金・祝)14時開演
佐野市文化会館大ホール(佐野市浅沼町508-5/0283-24-7211/定員1437名)
主催:群馬交響楽団、佐野第九合唱団(佐野市民合唱団Voice)
指揮:円光寺雅彦
ソプラノ:嘉目真木子、メゾ・ソプラノ:清水華澄、テノール:経種廉彦、バリトン:山下浩司
合唱:佐野第九合唱団(辻端幹彦)
曲目:第九、モーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調 KV618
全席自由:一般3500円/学生1500円
http://www.takasaki9.com/history/11sano.pdf


25日日曜日
レニングラード国立歌劇場管弦楽団
クリスマス・スペシャルクラシックス
会場:東京国際フォーラム ホールA
演奏:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
   東京ニューシティ管弦楽団
指揮:ファハラディン・ケリモフ
合唱指揮:松下 耕
合唱:The Metropolitan Chorus of Tokyo
ソリスト:
マリーナ・トレグボヴィッチ (ソプラノ)
ソフィア・ファインベルグ (メゾソプラノ)
エフゲニー・ナゴヴィツィン (テノール)
ニコライ・コピロフ(バリトン)
予定曲目
エルガー
威風堂々
ヘンデル オラトリオ「メサイア」より
ハレルヤ・コーラス
シューベルト
アヴェ・マリア
ワーグナー「ローエングリン」より
第三幕への前奏曲
結婚行進曲
ヴェルディ「椿姫」より
乾杯の歌
ビゼー「カルメン」より
ハバネラ
ベートーヴェン
交響曲第9番より第4楽章 歓喜の歌 ほか
http://www.koransha.com/orch_chamber/Xmas_specla2011/index.html


28日水曜日
「第九」 レニングラード国立歌劇場管弦楽団
会場:横浜みなとみらいホール
29日木曜日
30日金曜日
「第九」 レニングラード国立歌劇場管弦楽団
会場:東京オペラシティ コンサートホール
演奏:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
   東京ニューシティ管弦楽団
指揮:ファハラディン・ケリモフ
合唱指揮:松下 耕
合唱:The Metropolitan Chorus of Tokyo
ソリスト:
マリーナ・トレグボヴィッチ (ソプラノ)
ソフィア・ファインベルグ (メゾソプラノ)
エフゲニー・ナゴヴィツィン (テノール)
ニコライ・コピロフ(バリトン)
ベートーヴェン
「エグモント」序曲 作品84
Egmont Overture op.84
交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱付き」
Symphony No.9 D minor, op.125
http://www.koransha.com/orch_chamber/daiku2011/index.html

仕事も家庭も顧みず
どう見てもやりすぎです。

それでも歌わずにはいられないのは
合唱バカの悲しい習性。。。

佐野、宇都宮、東京と
3種の全く性格の異なる第九。
汲めども尽きぬ歓喜の泉でしゅ。。。

練習終了後は
大学に立ち寄り
深夜までサル仕事。

これじゃカミさんに
どやされても仕方ないでしゅ。。。


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