「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2012年07月13日(金) 1948年7月13日中山 千夏誕生

1948年7月13日
中山 千夏
熊本県で誕生

1960年代に放送されたNHK総合テレビ
『ひょっこりひょうたん島』の博士の声が
耳にこびりついていましゅ。

あなたの心に (1969年)
作詞:中山千夏 作曲:都倉俊一
も好きでしゅ。



仲畑流・万能川柳
毎日新聞 2012年07月13日 東京朝刊

悲しくて辛すぎるのに腹は空き 柏 長谷川正利
それが生きてる証拠でしゅ

弁護士か取り立て屋かは紙一重 大阪 椿組組長
法律ヤクザ増殖中でしゅ

東電のように値上げができたらな 相模原 水野タケシ
値上げされ大貧民が音を上げる

読むごとに視点が変わるトルストイ 大阪 志山克風
一作を読むのもすごい活字量

アスリート臭いセリフがよく似合う さいたま 影無
汗くさアホくさご苦労さん

増えるよな気がして振ってる貯金箱 中間 西幸子
打ち出の小槌じゃあるまいし


カミさんの塗装の仕上げを待って
早朝、シエンタ号に跨り発射。

鹿沼インターまで
カミさんの運転。

東北道に入る前に
騎手交代。

東北道をサービスエリアごとに
休み休み北上。

先に宅配便で送ってあった
「みんみんの餃子」だけでは
不十分と思い
那須高原サービスエリアで
「キムチ家さんの力」
「日光味付巻湯葉」
「エゴマふりかけ」
「日光たまり漬」
をお土産用に購入。

9800円の激安カーナビに従い
北上江釣子インターで下船。

ウマにガソリンをたっぷり呑ませ
再びカミさんと騎手交代。
酷道107号線を一路東進。

道の駅 遠野風の丘で
大休止。

けもの道のような酷道340号線を
うねうねと進み
ようやく陸中川井で酷道106号線に合流。

訪問予定先のカラワタ氏にメールを送りつつ
宮古市中心部へ。。。

今夜からの停泊地
宮古市の鼠径部に当たる
宮古市磯鶏(そけい)の安宿、
ホテル近江屋にチェックイン。

1階部分は去年の津波で
破壊されたまま。

レストラン、大浴場、客室用エレベーターなどは
使えないまま
2階以上での仮営業中でしゅ。

シャワーを浴びて
ウマの汗をぬぐい
一休み。

お約束の7時を目指し
タクシーで
カラワタ亭に乗りつける。

去年の地震津波では
地形の関係で被害を免れ
数日で営業を再開。

市内には同業者は2軒のみとのことで
連日の大忙しとのこと。

中学生のお嬢さんを紹介され
「よしずし」の寿司、
奥様の手料理で
十数年ぶりの再会を祝し乾杯。

かなりアルコールが回ったころ
隣室の音楽室に移動。

中古ながらベーゼンドルファーの
グランドピアノがどっしりと
据えられていましゅ。

ワラワタ氏の塩パン、
奥方様のデブッシー「アラベスク」、
お嬢様の裸婦魔似野婦のコンチェルト
を聴かせていただく。

さらに「おめも歌え」と言われ
北原白秋作詩 多田武彦作曲「柳河」と
作詞:D.W.ウィットル 訳詩:藤井泰一郎 作曲:マクグラナハン
「いざ起て戦人よ」の2曲を
トップテナー:Nandatte Cantabile
セカンドテナー:カラワタ氏
で二重唱。

カミさんが歌うと
「おーれはジャイアン」になっちゃうので
奥様にマニピュレーション。

4人でアル中ハイマーになったところで
お開き。

タクシーでビジネスホテルに引き揚げ爆睡。



CD
ヘンデル:メサイア
指揮:ジョン・オールディス
演奏:ロンドンフィルハーモニー交響楽団&合唱団
2枚組

オーソドックスな演奏でしゅね。


6209歩


 < 過去  INDEX  未来 >


L.A.S.Ponder [MAIL]

My追加