2012年08月17日(金) |
安藤勇寿『少年の日』原画展 |
肝臓移植で気分一新
長年ずっと信頼してきた人たちに裏切られた思いで 失意と絶望のどん底に落ち 暗くのた打ち回っておりました。
しかし裏切られたのは 被害関係妄想の可能性が高いし、 いつまでもどん底で のた打ち回っていても 良いことないので 這い上がることに。。。
それに 公正性や民主的手続きに多少の瑕疵はあっても 終わりよければすべてよしと言うこともあるし。
醜い衆愚制より 賢い寡頭制の方が うまくいった歴史もありましゅ。
昏い顔して不機嫌でいると 周囲の人たちが不快になることは 百も承知なのに なかなか立ち直れませんでした。
昏い顔して不機嫌でいるだけで 周りの人たちには すごいMay workだから Nandatte Cantabileは 60年の間ずっと嫌われているのでした。
そこで心機一転、 でも、その前に May workをおかけした人たちに 深甚の謝罪とお許しを乞い願うことに。
エンペドクレスの四大元素説の影響を受けて書かれた ヒポクラテスの著書『人間の自然性 について』 では 人間は血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁からできているそうでしゅ。 黒胆汁の失調は憂鬱症を惹き起すが、 憂鬱症を指す「メランコリー」(melancholia)は、 もともと 黒い(メラン)胆汁(コリア)が語源であるそうでしゅ。
Nandatte Cantabileの 腐乱した古い肝臓が 汚い黒胆汁を垂れ流し 陰鬱な気分になっているのを 是正するには 腐乱した古い肝臓を 切り捨てなければなりませぬ。
しかしキモ(肝)を取ると死んじゃうので 新しいきれいな肝臓に 入れ替えなければなりませぬ。
昨今、レバ刺しの提供販売、 レバーの生食が 国家権力により禁止され 屠殺場には新鮮な生レバーが 安くだぶついているはずでしゅ。
それに近くには肝臓移植をやりたくてやりたくて しかたのない移植外科医がたくさんいましゅ。
彼らに密かにレバ刺しを喰わせて Nandatte Cantabileに ウシの肝移植をお願いすることにしませう。
でもウマにウシの肝臓を移植すると 拒絶反応で生着しないのでダメかも。。。
それならば仕方がありません、 レバー炒めか鶏のモツ煮を喰って 代用できるでせう。。。。
生ビールと一緒に食せば 効果抜群のはず。
そうして気分を一新して 今の今から 生まれ変わった木の葉のように 新鮮な気分で出直すことにしませう。
人生をゼロ歳に戻って リセット、リスタートすることは 不可能でしゅが いつでもその時点で 方向転換は化膿じゃなくて可能でしゅ。
兎にも角にも イヤな気分よさようなら。。。。
☆OB会回を重ねて老人会 各務原 小西克明 そのうち故人を偲ぶ会
ガサツさがお茶目に見えた結婚前 愛知 舞蹴釈尊 今じゃガサガサ痛いだけ
人だけがなんで裸が恥ずかしい 糸島 摘んでご卵 蛇に騙されちゃったから
妻は今いないと妻に言わされる 神奈川 荒川淳 言うことの多くは妻が決めている
レジ前で百円足りずカンパされ 草津 若草ホープ 百均じゃそれは通用しないでしょ
団子鼻強調してるサングラス 奈良 朱雀門 それでも好きなメガネフェチ
かわいいコ俺を見てるが店員さん 千葉 喜術師 何か買わなきゃ嫌われる
批判するよりも提案して野党 東京 ひねのり ちゃんと審議に応じなさい
矍鑠(かくしゃく)で顰蹙(ひんしゅく)と書きボケ封じ 春日 小豆庵 麻生太郎にゃできぬでしょ
社員よりマニアの方がくわしいぞ 米沢 佐藤陽子 好きこそものの上手なれ
プライバシーうるさい娘だが肌露出 大阪 吉田エミ子 ガサガサの鮫肌見せてどうするの
美容師にヘアスタイルを決められる 茨木 山上秋恵 馬子にも衣装と言うじゃない
住所氏名言ってごらんという診断 臼杵 只乃愚痴 それが言えなきゃ認知症
オレの手に触れないように釣りよこす 湖西 宮司孝男 すてきなレジなら触れて欲しいが
仲畑流・万能川柳 毎日新聞 2012年08月17日 東京朝刊 ☆印は秀逸(仲畑貴志選)
午前中は 県南でサル芝居。
大学へ戻ると 昼のカンファランスは 夏休み体制のため中止。
大学は節電で暑いので そのまま涼しい銀行強盗へ。。。
カウンターの栃木美人の女子行員に 水鉄砲を向け 「100円くれなきゃ オシッコかけちゃうぞ!」 と脅す。
もちろん脅しじゃなくって 水鉄砲にはちゃんと実弾(本物のオシッコ)を 充填してある。
そんなサルの子のようなことをしても 美人女子行員が105円もくれるはずがなく 「また歩くハイマーおやぢだよ」と 栃木犬警中年指導課に 補導されちゃうのが落ちでしゅ。
で、いつものように銀行賭博。 久々の勝利。 といっても 35戦2勝33敗。
わずかの勝利に味をしめ またしても新たに1口 博打を打つ。
夕方まで大学でゴミ掃除と SP(スペシャルクライアント)のお相手。
17時過ぎ 家に帰り カミさんをだまくらかして 宇都宮へ。。。
東武宇都宮百貨店の駐車場に ウマを繋ぐ。
帆船と翼たちの詩 梶田達二作品展 会場:東武宇都宮百貨店 7階美術画廊 会期:2012年8月16日〜20日
日本の帆船と 零戦52型(丙)など 旧大日本帝国空軍?主力戦闘機の 油絵でしゅ。。。
次に零戦が世界の空を支配するのは いつの日でせうか?
安藤勇寿『少年の日』原画展 下野新聞社主催 会場:東武宇都宮百貨店 5階イベントプラザ 会期:2012年8月17日〜8月21日
「少年の日」をテーマに色鉛筆を駆使した大作など約100点が並び、 初日から家族連れなどでにぎわった。 安藤さんの画家としての原点の言葉を形にした新作 「白い花の咲く頃」(300号)や 亡き母への思いがつまった「かあちゃん」(200号)など、 心に染み入る作品が並んでいましゅ。 7月のとある火曜日 安藤勇寿「少年の日」美術館にお勤めの ソプラノ、向日葵さんから チラシの掲示を頼まれ、 「観にお出で」とお誘いをいただいたので どうしても行かねばならぬことに。。。
例によってカミさんとは別々に鑑賞。
入り口で向日葵さんから 画伯を紹介され挨拶。
実は以前にも 栃木県佐野市御神楽町623-1 にある 安藤勇寿「少年の日」美術館に 行ったときにもご紹介いただいていたのでした。 随分昔の話でしゅが。。。
それにしても300号の大作から 小品まで 安藤勇寿「少年の日」美術館では これほど大量の作品展示は 難しいのではないかと思われる数の作品が とっても観やすく展示されていましゅ。
あまりに素晴らしいので 午後7時の閉店まで粘っちゃいました。
で、その次は お目当ての 東武ホテルグランデ直営ビアガーデン 会場:東武宇都宮百貨店9階屋上
しまった。 デパート共通商品券を持ってくるの忘れた。 でもJCBギフトカードが少しあったので 使いました。
呑み放題食べ放題3900円は 年寄りには無理なので アラカルト。 二人で5000円ちょっとで済みました。
入り口の小スペースでは Pianist & MC & Event Producer 齋藤”Dorami”久美さん (ギター伴奏)の ピアニカ演奏。
大いにビールが進み 局所的に盛り上がり盛大な拍手。
帰るときに 齋藤”Dorami”久美さんから 名刺をいただいちゃいました。
最後のステージも終わったので 早々に退散。 ドンキー運転代行の代行車で ゴキゲンのご帰還。 代行車代が安いのでびっくり。
|