「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2012年09月17日(月) 1868年9月17日 ブラームス作曲ドイツ・レクィエム第5曲初演

☆育て方うまく後輩みな上司 明石 竹風
自分を育て忘れたね

相撲見る祖母の背中もガブってる 川越 麦そよぐ
ガチンコ勝負か注射相撲か

戒名で呼んだことないお爺ちゃん 愛知 舞蹴釈尊
戒名で呼ぶことなんてあるんかい?

美味しけりゃ身体にいいと思ってた 越谷 小藤正明
おいしい脂身 体に良いか

小沢さんお茶運んでた頃もあり 湖西 宮司孝男
今じゃお金を運ばせる

三度目よ再発防止はないだろう 横浜 銀蠅
何度でも事故起こすたび再発防止

やかましい犬いる家と聞きゃわかる 生駒 鹿せんべ
きっと主人も喧しい

いい事をすれば政治家だって褒め 西宮 B型人間
悪事働く政治屋多し

寺からの便りに無料(ただ)のものはない 行田 ひろちゃん
寺の仕事は金集め

レジの娘よイチイチ言うな値引き品 富里 石橋勤
黙ってスマイル早くして

父一人嫁ぐ娘にはげまされ 大阪 志山克風
あとに残るは独居老人

乾くともどんな悲しい涙でも 大分 田中勇司
乾く暇なし恋の涙は

オトナしか行けぬ中洲のおもちゃ屋さん 臼杵 只乃愚痴
おもちゃのチャチャチャ♪
おもちゃのチャチャチャ♪
おもちゃのチャチャチャ♪
チャチャチャ大人のお・も・ちゃ♪

識別が脳トレになるAKB 武蔵野 竹とんぼ
どんどん交代するからね

逝った母最後のことば「あんたダレ」 川越 コーちゃん
認知症最後は笑わせあの世行き

仲畑流・万能川柳
毎日新聞 2012年09月17日 東京朝刊
☆印は秀逸(仲畑貴志選)




1868年9月17日 
ブラームス作曲
ドイツ・レクィエム第5曲
「このように、あなた方にも今は」
Ihr habt nun Traurigkeitト長調
チューリヒにおいて
フリードリヒ・ヘーガーの指揮で初演。

ドイツ語レクイエムは
何回にも分けられて作曲され
初演されてきました。

第5曲はソプラノ独唱で始まる
とっても美しい曲でしゅ。

2013年10月19日
グローリア アンサンブル&クワイアーで
このドイツ語レクィエムを演奏する予定でしゅ。。。

どうぞよろぴく。。。







5時起床。

シャワーを浴び
カミさんの塗装終了を待って
5時55分
徒歩数分のショッピングセンターへ。。。

ホテルが改装工事中で
朝食レストランが閉鎖中。

で、
朝食は
ショッピン愚センター内の
ゲッコーズ・カフェへ。。。

6時の開店。
我々老夫婦と
従業員のおばちゃんの3人しかいない。

セミ・バイキング形式なので
久しぶりに生野菜をたんまりいただく。

カミさんの指示命令で
食べて良いものは限定される。

職業選択の自由と同様
食糧選択の自由は
重要な基本的人権の一つでしゅが
カミさんと旅行中はずっと
食糧選択の自由は
剥奪されたまんまでしゅ。。。

まあ、旅行中の体重増加を防ぐのには
かなり効果的でしゅが。。。


20分でそそくさと
朝食を済ませ
ホテルに戻る。

6時50分
ロビー集合。

昨日の
サンライズ・登山ツアーで
登山口閉鎖のため
岩登り中止。

で、希望者は翌日
無料で再挑戦権が与えられる。

我々老夫婦も
リベンジにエントリー。

再チャレンジ組10数人が
マイクロバスに乗り
再び国立公園へ。。。

国立公園入城カードに記された
署名や有効期限など数メートル以上離れて
見えるわけないのに
マイクロバスの中で
入場券を右手にかざし
検問所を高速で突破。

国立公園管理官も
手を振って応えてくれる。

こりゃ完全にセレモニーでしゅね。

空気岩登れ!!!

7時25分登山口到着。
ラッキーでしゅ。
7時の時点で
登山許可、登山口開門でしゅ。

トイレを済ませ
346メートルの岩登り開始。

登山口はここ一カ所しかなく
年間10万人の岩登り挑戦者は
全員ここから頂上を目指しましゅ。

英語ドイツ語フランス語スペイン語のほか
日本語中国語韓国語でも
注意書きが書かれていましゅ。

心肺疾患患者、高血圧、低血圧、
運動器疾患などの最後に
太り過ぎている者とあるのが微笑ましい。

最初の数十メートルは
チキン・ロック(臆病者の岩)と呼ばれる
鎖のない急角度のスロープ。

老人や肥満者、
岩登りを舐めているサンダル履きのおねいちゃんなどは
ここでほとんどリタイア。

チキン・ロックを登り終えると
一本の鎖が六合目まで続く。

上り下り共用で左側通行でしゅ。
左利きのNandatte Cantabileには
不便極まりないでしゅ。。。

最大斜度45度、
平均36度の傾斜は
すさまじく100メートルも登らないうちに
息がゼイゼイしましゅ。

ところが普段ほとんど歩いていない
カミさんはすたこらさっさと登っていましゅ。

そう言えば昔
那須の山猿だったのでした。。。


六合目で登山用の鎖はなくなり
あとは素のぼり。

案内書では
登山靴または運動靴が必要とありましたが
サンハウスで買った九〇〇円前後の
運動靴では滑って滑って
危うく滑落死するところでした。
絶対登山靴が必要でしゅ。

一〇時三〇分頃
七合目付近まで到着。

ものすごい強風で
やせすぎの人は吹き飛ばされそうでしゅ。

昼の便でコネラン空港から
出航するツアー客もいるので
制限時間は二時間。

九時二五分までに
登山口に戻らねばなりません。

あと一時間あれば
頂上まで行けるのに泣く泣く断念。

ツアーグループ十数人のうち
頂上征服者はゼロ、
七合目付近まで来たのは
数名でしょうか。

それでも山腹から眺める大陸の風景は
超絶景でしゅ。

嫌な気分よさようなら!!!
赤道を越えるまでずっと
鬱の絶頂にいたのに
この岩の中腹に来たら
鬱は吹っ飛んじゃいました。

集合時刻が迫ってきたので
急いで岩を下る。

カミさんは猿飛佐助のように
するすると。。。

Nandatte Cantabileは
岩に腰を下ろしたまま
ジーンズを引きずりずるずると。。。

よく滑るし楽なので
あとかる降りてくる人たちも
Nandatte Cantabileの真似をしていましゅ。

二年に一人のペースで
滑落死人が出るのも無理ないでしゅ。

九時二五分
定刻ピッタリに登山口まで下山。

八時の時点でも
登山許可、登山口開門でしたが
九時の時点では
登山禁止、登山口閉鎖でした。

道理で
最後の方で登ってくる人がいなかったわけでしゅ。

ところでこのウルル、
赤道を越える前までは
Air's Rock(空気岩)と思ってましたが
本当は
1873年、イギリスの探検家ウィリアム・ ゴスが
探検行の途中で発見し、
当時のサウス・オーストラリア植民地総督
ヘンリー・ エアーズにちなんで名付けた
Ayers Rockでした。

嫌な気分やもやもやが
すっかり岩の上を吹く風に
吹き飛ばされてしまったような爽快感でしゅ。

一〇時三〇分には
マイクロバスに乗り
一一時ころホテルに帰着、
部屋で一休みでしゅ。


12時
ショッピン愚センターに行くも
今日も
ディジェリドゥの生演奏中止。

売店で20ドル20セントの食べ物を購入。
持ってきたペットボトル入りミネラルウォーターを
呑みながらベンチで昼食。

ホテルに戻り休憩。

午後はフリータイム。

何とこの村にはタクシーが無い!
レンタカーはあるけど国際免許がない!

で、
有料予約制の
乗合ワンボックス
The Uluru Expressを予約。

今日で有効期限の切れる
ウルル=カタジュタ国立公園入城許可証を
利用するため
午後は
先日ゆっくりできなかった
ウルル−カタジュタ・カルチュラルセンターへ。。。

迎えのバスの時刻まで
ゆっくり見学。

アボリジニの悲しい歴史
素晴らしい美術工芸などを堪能。

カミさんはショッピン愚に夢中でしゅ。

ホテルに戻ってもまだまだ明るく
ホテルの野外温水プールへ。。。

カミさんはプールサイドの芝生に
デッキチェアーを延ばして
マグロ状態でぐーすか。

Nandatte Cantabileはちょっぴり泳ぎました。
水深65センチメートルのプールエンドから入り
反対側のエンドは水深1メートル60センチ。
ありゃりゃ、、、

水温も低く
気温も低いので
長時間は水に入っておられず
早々に退散。

夜は夜で
夕メシの問題が。。。

で無料のシャトルバスで
アウトバック パイオニア ホテル & ロッジへ。。。

併設の野外バー(屋根つきに入り)
オージー生ビール各種をカミさんと堪能。

つまみは近くのテイクアウトショップで
アウトバックピザなどを注文。

カンガルーとワニとバッファローの肉の入った
Outbackピザ
とってもおいしかったでしゅ。

野外バーの一角では
ライブ演奏。

ギター弾き語りでしゅ。

最前列のテーブルを確保したので
これも結構楽しめました。

こうして
エアーズロックの夜は更けゆくzzz


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