三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

親父の親友
2002年07月29日(月)
中学生の時から私の事を知ってるおばちゃんに電話をした。
親父の親友・・・趣味仲間のおばちゃん。
私が「親父から話し聞いた?」と言うと、
「え?何の事?知らないよ?」と言った。嘘が下手なおばちゃんだ。
悲壮な顔をして、親父は相談したらしい。
あれから毎日、電話しているが、私には何も言わない。
引っ越しの話とか、雑談しているだけ。
言わなければ、「何故、あそこまで娘は変わってしまったのか?」と
一生悩み続けただろう。
言えば「気がついてやれなかった」と一生後悔し続けただろう。
言って良かったのだろうか?本に書いて良かったのだろうか。
疑問符だけが残った。

親父の兄弟の嫁に言われた。「一族のはじだから言わないで」と。
この言葉には切れた。「20年苦しんで来たのと、一族とどっちが大切?」
そんなに世間体が大切なのか?人の人生を此処まで変えられたのに、
「一族のはじ」私は恥さらしなのか?
「結婚して居ない従兄弟も居るのだから」そんなの知るか!!
やはり、解らない人には何を言っても解らない。
そんな奴らが子供を苦しめて居ると言う事に、気がついて居ない。

何が私に出来るのだろう。
本を通して、何を伝える事が出来るのだろう。
これからも戦い続ける人生になるんだろう。
一つの区切りがついたら、また次の戦いが待っている。
私は、好んで戦いの場を作ってる人生なのか???
疑問符だけが残った。

続編を書くことにした。新たなる戦いの続編を・・・
本が出る前からの戦い・・・出てからの戦い。
そう、新たなる戦いはすでに始まっている。