本日の感想文。

2002年02月28日(木) 春のようですね

この冬、早くに根雪になりました。
でもね、暖冬だったのですよ。
おそらく、これだけの暖冬はめったにないと思うほど……。

たしかにいっぱい雪が降りました。
あっという間に冬になってしまいました。
でも、速攻の冬は長続きしないものですね。

「早く根雪になった冬には、早く春も訪れる」
ヘヘヘ……姫の法則です。(^^)
けして慰めなんかではなく、実感なのです。
適当に根拠をあげますと……

きっと大地って温かいのだと思うのです。
根雪をとかす大地のような……って歌にもありますように。
そして雪も温かい。保温効果があるといわれています。
カマクラも温かいですよね?

雪が積もるというのは、寒気と大地の戦いみたいなものです。
雪が積もっては大地が熱でとかし、また積もってはまたとかす。
そのうち、だんだん大地が冷気で冷やされていって、雪が積もるがままになる。
寒さでカチンカチンにされてから、雪で覆われてしまうのです。
 
体が慣れていないせいもあると思いますが、雪が積もる前のしばれる日は、膝が痛くなります。(しばれる=凍りつくような寒さをあらわす方言)
でも、雪がしんしんと降ると、少し温かい気がします。
街の明りが反射して、雪明りで夜空がオレンジに染まります。

一気にどか雪で根雪になってしまった。
それはきっと、大地が凍りつく前に、雪で保温されてぬくぬくしているに違いない。
春の陽気と大地の温かさで、きっと雪は早くとける。
姫は、そう信じているのです。


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