ダンナの誕生日の贈り物は指輪……ではなく、ETC。 高速道路を通過するだけでお支払いできるシステムにしました。 これで実家に行く時や札幌市内に行く時も、小銭の心配ナシで行けます。 その上、利用者がまだ少ないという事で、ゲートを通る時の優越感たらありません。 さっそく使ってみたいという誘惑にかられ、苫小牧港でニシンが釣れているということもあり、いそいそ出かけて行きました。 本当にゲート開くのかなぁ……と、ちょっと不安になりましたが、パカッとあいたら嬉しくなって拍手喝采! あぁ……快感。
しかし、釣のほうはさっぱりです。(−−; となりのおっさんは、30cmのニシンを三匹まとめて釣り上げているのに! まぁ、やむをえないかなぁ。情熱が違います。 おっさんたちの釣グッズは、ETC導入よりもはるかに金がかかっているようです。 サビキ竿は、我々の竿の倍は長く、桁一つ値段も高い。その上、自動的に魚を誘う動きをする装置まで持っています。(お手製らしい) さらに仲間同士で携帯電話にて情報交換。気合も充分。(^^; やはり、ETC使いたいばかりに釣に来るような軟派な釣人に、ニシンはかかってくれなかったようです。
その後、苫小牧西インター近くの温泉に入り、サンクスによって店の「指輪関連お菓子」を全部買いあさり、高速に入ろうとしました。 ところが……ETC用のゲートがない。(==; わざわざ道路公団の事務所におもむき聞いたところによると、普通に通ってくださいとのこと。ETCが使えないんじゃあ高速の意味ないよお!!! と、怒りまくってわざわざ苫東まで引き返しました。 そして、またゲートを通る快感を味わって家に帰りました。 めでたし、めでたし……。 しかし、高速道路なんのために利用しているのやら。(^^;
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