本日の感想文。

2002年03月31日(日) ETCデート

ダンナの誕生日の贈り物は指輪……ではなく、ETC。
高速道路を通過するだけでお支払いできるシステムにしました。
これで実家に行く時や札幌市内に行く時も、小銭の心配ナシで行けます。
その上、利用者がまだ少ないという事で、ゲートを通る時の優越感たらありません。
さっそく使ってみたいという誘惑にかられ、苫小牧港でニシンが釣れているということもあり、いそいそ出かけて行きました。
本当にゲート開くのかなぁ……と、ちょっと不安になりましたが、パカッとあいたら嬉しくなって拍手喝采! あぁ……快感。

しかし、釣のほうはさっぱりです。(−−;
となりのおっさんは、30cmのニシンを三匹まとめて釣り上げているのに!
まぁ、やむをえないかなぁ。情熱が違います。
おっさんたちの釣グッズは、ETC導入よりもはるかに金がかかっているようです。
サビキ竿は、我々の竿の倍は長く、桁一つ値段も高い。その上、自動的に魚を誘う動きをする装置まで持っています。(お手製らしい)
さらに仲間同士で携帯電話にて情報交換。気合も充分。(^^;
やはり、ETC使いたいばかりに釣に来るような軟派な釣人に、ニシンはかかってくれなかったようです。

その後、苫小牧西インター近くの温泉に入り、サンクスによって店の「指輪関連お菓子」を全部買いあさり、高速に入ろうとしました。
ところが……ETC用のゲートがない。(==;
わざわざ道路公団の事務所におもむき聞いたところによると、普通に通ってくださいとのこと。ETCが使えないんじゃあ高速の意味ないよお!!!
と、怒りまくってわざわざ苫東まで引き返しました。
そして、またゲートを通る快感を味わって家に帰りました。
めでたし、めでたし……。
しかし、高速道路なんのために利用しているのやら。(^^;


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