本日の感想文。

2002年05月06日(月) バスタイム

夫婦で仲良くお風呂に入るといったら、何かしら色っぽく思えるかもしれませんが、まったくそんなものではありません。

ダンナ様はお風呂が大好き、温泉大好きなのですが、我が家は小さなマンションなので、湯船はダンナ一人で埋まってしまいます。
ぬるーーーいお湯に浸かりながら、ダンナ様は読書に夢中です。
せまいので、湯船の端に足を出しながら、二人並んでいい湯だな……。
私の足は、指が途中で切ったみたいにまっすぐで、ダンナの足はまるでゴブリンの様に指が長い。並んだ4本の足を見比べて、はぁ、この人は私とは違う生き物だ、などと実感してみたりします。

「これ、面白いよ、読んでごらん」
と、本を突き出すダンナ。でも、私は30秒ごとに顔パシャしないとだめな人だから、手がぬれている。
それでもどうしても読ませたいダンナは、なんとページめくりまでしてくれる。
そんなこんなで本など読んでいたら、もちろん湯あたりする。

お互い背中をながしっこしたり、話したり歌ったり、ひどい時には水鉄砲でいじめられる。私がおぼれて死んだらどうする??? 
(ちなみにシャワーでもおぼれそうになる)
だいたいさっさと先にあがるのも向こうです。ぜったいに遊ばれています。

しかしまぁ……共働きであまり語り合う時間もないでしょ?
ふろ場のコミニケーションはとってもいいものですよ(^^)


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